タテのカギ
1 遅々として 進まぬけれど 孜孜として 倦まぬ私を 誰か誉めろよ
2 仏式の死装束である経帷子は左前(左衽を手前:女性の洋服の着方と同じ)に着せるのが基本です(例外は浄土真宗)
3 いたずらを思いついた時だけは纏まりがよくなる、そんな1年C組
4 幕(垂れ幕や引き幕)を帷幄という。その昔、総大将のいる戦場の本営には幕を巡らせたことから、作戦計画をたてるところも帷幄という
5 凶や函、凹、凸などの部首である「凵」は、「うけばこ」「したばこ」あるいは「凵繞」という
6 茶菓。読み方は2つあり、もうひとつの読みは「ちゃか」。いずれの読み方でも「茶と菓子」の意。ちなみに、茶を飲むときに食べる菓子は茶菓子です
7 松の実がとれるチョウセンゴヨウの松毬は、大きいものだと十数センチにもなる
8 書肆とは、本を出版する店、または販売する店のこと。一般的に書店名は「〇〇書店」と「書店」が後ろにくるが、書肆の場合は「書肆〇〇」と前に付く
9 微醺とは、少し酒に酔うこと。用例:「花は半開を看、酒は微醺に飲む」(『菜根譚』)
12 配慮、勘案、忖度、斟酌、情けは人のためならず
14 夙悟とは、幼い時から聡いこと
16 ♪都会はきらめくpassion fruits♪ウインクしてるevery……♪以下、割愛
18 人間の胎児には蹼がある。大人にもあったらいいのに、世の中をスイスイ泳ぐための心の蹼が
21 束縛からの逃走、支配からの卒業
23 横紙破りとは、我を通そうとすること。そういう人。また、常識外れのことを無理に行おうとすること。そういう人
24 「いつまでも だらだら叱るな!」と 先生を 生徒が一喝 したら駄目だよ
26 扱いやすい順に、ストレートな自画自賛、Humblebrag(自虐を装った自慢)、本音は決して言わない、本格的な自虐、ヒロシ
28 眼帯をしているときに目をあけると睫毛が折れて痛い
31 依頼心 強い子供に 育て上げ 自分の存在 価値に酔いしれ
34 薬効のないブドウ糖などを、「これはあなたの症状によく効く薬ですよ」と偽って被験者に与えたときに、何らかの効果が現れることをプラシーボ効果という
36 手燭とは、持ち歩き用の燭台(蝋燭立て)のこと
37 世に知られていない優れた人物や詩文を遺珠という
38 私の心配はいつも杞憂に終わる。が、取り越し苦労の連続によって私の心は蝕まれ、そのうち世界征服を企んだりするのではないか……
40 水流などで運ばれた砂が堆積し、外海から隔てられた湾が湖沼になった地形を潟湖という
42 独活といったら酢味噌和え。穂先は天ぷら、皮はきんぴらに
44 数十年前、刺されるのは嫌だが蚊帳の中に入るのも暑くて嫌だった。エアコンのある今なら、蚊帳もありだ
ヨコのカギ
1 色魔を英語でいうと“sex maniac”
4 ギャンブルに如何様は付き物
8 侈靡とは、度を過ぎて贅沢なこと
10 書蠹とは、本などの紙を食い荒らす虫、また、読書ばかりしている人、さらに、読書して内容を頭に入れるが、深く理解することなく応用もできない人
11 2015年秋のヘアカラーは暗褐色(ダークブラウン)がオススメ
13 ブータンいい国、美し国、日本の三重も美し国
15 甘心とは、快く思うこと、満足すること、納得すること
16 湯船に入る前に体にお湯をかけることを掛け湯、風呂から上がるときに綺麗なお湯を浴びることを掛かり湯※という ※「上がり湯」、「陸湯(おかゆ)」とも
17 このところ、横になるとすぐに眠くなるのでほとんど本を読んでない私にも、小説、エッセイ、ノンフィクションなど読み止しの本が常に5冊くらいある時代があった
19 蔦の蔓(つる)は吸盤のような巻きひげで地面や壁面、木などに張り付いて伸びていく。フジや朝顔の蔓は支柱に巻き付いて伸びていく
20 石油の古称を臭水という
22 桜月 三月弥生 雛月(ひいなつき) 英語でMarch 韓国サモル
25 無間地獄とも言う阿鼻地獄は八大地獄の中で最悪の地獄
27 下顎の骨を難しく言うと下顎骨
29 刺蛾の幼虫は全身が棘でおおわれていて、その棘から毒液を分泌する。刺されると非常に痛く、「デンキムシ(電気虫)」の名で呼ぶ地方もある
30 黴菌をイメージしたキャラクターは基本的に、ピッチフォークを持ちイヒヒと笑っている
32 画架は画材で、本気で絵を描いている人向け。画板は画材というか文房具で、紐を首にかけて使うタイプは小学生によく似合う
33 「門前市を成す(その家を訪れる人が多いさま、また、商売が繁盛しているさま)」⇔「門前雀羅を張る(訪れる人がなく、雀を捕らえる網を門前に張ることができるという意から、さびれているさま」 ※「羅」は鳥を捕らえる網の意
35 お相撲さんが締めている廻しの、前褌から股間を経て背中の結び目まで通っている帯状の部分を立褌という。へそ下側が前立褌、お尻側が後立褌
37 あいつ、なんであんなことしたんだろうと思ってたら、そんな経緯があったんだね。じゃあ、しょうがねえか
39 政を為す者と書いて為政者。為政者をして政を為さしむ者が国民
41 家を建てる際は神事として地鎮祭、上棟式、竣工式を行うのが一般的です
43 夜深とは、夜が更けていること、また、夜が更けているさま
45 遅れてきた奥州の雄、伊達政宗
46 饂飩粉は、パンや乾燥パスタの原料となる強力粉でもなく、お好み焼きや天ぷらに使われる薄力粉でもない、その中間の中力粉
47 あちきは廓の中の鳥、フライドチキンは厨の中の鶏
1 遅々(ちち)として 進まぬけれど 孜孜/ししとして 倦(う)まぬ私を 誰か誉(ほ)めろよ
2 仏式(ぶっしき)の死装束(しにしょうぞく)である経帷子/きょうかたびらは左前(左衽を手前:女性の洋服の着方と同じ)に着せるのが基本です(例外は浄土真宗)
3 いたずらを思いついた時だけは纏まり/まとまりがよくなる、そんな1年C組
4 幕(垂れ幕や引き幕)を帷幄/いあくという。その昔、総大将のいる戦場の本営には幕を巡らせたことから、作戦計画をたてるところも帷幄という
5 凶や函、凹、凸などの部首である「凵」は、「うけばこ」「したばこ」あるいは「凵繞/かんにょう」という
6 茶菓/さか。読み方は2つあり、もうひとつの読みは「ちゃか」。いずれの読み方でも「茶と菓子」の意。ちなみに、茶を飲むときに食べる菓子は茶菓子です
7 松の実がとれるチョウセンゴヨウの松毬/まつかさ(「松笠」とも書く。平たく言うと松ぼっくり)は、大きいものだと十数センチにもなる
8 書肆/しょしとは、本を出版する店、または販売する店のこと。一般的に書店名は「〇〇書店」と「書店」が後ろにくるが、書肆の場合は「書肆〇〇」と前に付く
9 微醺/びくんとは、少し酒に酔うこと。用例:「花は半開を看、酒は微醺に飲む」(『菜根譚』)
12 配慮、勘案(かんあん)、忖度(そんたく)、斟酌/しんしゃく、情けは人のためならず
14 夙悟/しゅくごとは、幼い時から聡(さと)いこと
16 ♪都会はきらめくpassion fruits♪ウインクしてるevery……♪以下、割愛/かつあい
18 人間の胎児には蹼/みずかき(「水掻き」とも書く)がある。大人にもあったらいいのに、世の中をスイスイ泳ぐための心の蹼が
21 束縛/そくばくからの逃走、支配からの卒業
23 横紙破り/よこがみやぶりとは、我(が)を通そうとすること。そういう人。また、常識外れのことを無理に行おうとすること。そういう人
24 「いつまでも だらだら叱るな!」と 先生を 生徒が一喝/いっかつ したら駄目だよ
26 扱いやすい順に、ストレートな自画自賛/じがじさん、Humblebrag(自虐を装った自慢)、本音は決して言わない、本格的な自虐、ヒロシ
28 眼帯/がんたいをしているときに目をあけると睫毛が折れて痛い
31 依頼心/いらいしん 強い子供に 育て上げ 自分の存在 価値に酔いしれ
34 薬効/やっこうのないブドウ糖などを、「これはあなたの症状によく効く薬ですよ」と偽って被験者(ひけんしゃ)に与えたときに、何らかの効果が現れることをプラシーボ効果という
36 手燭/てしょくとは、持ち歩き用の燭台(蝋燭立て)のこと
37 世に知られていない優れた人物や詩文を遺珠/いしゅという
38 私の心配はいつも杞憂/きゆうに終わる。が、取り越し苦労の連続によって私の心は蝕(むしば)まれ、そのうち世界征服を企(たくら)んだりするのではないか……
40 水流などで運ばれた砂が堆積(たいせき)し、外海(がいかい)から隔(へだ)てられた湾が湖沼(こしょう)になった地形を潟湖/せきこという
42 独活/うどといったら酢味噌和(あ)え。穂先は天ぷら、皮はきんぴらに
44 数十年前、刺されるのは嫌だが蚊帳/かやの中に入るのも暑くて嫌だった。エアコンのある今なら、蚊帳もありだ
1 色魔/しきまを英語でいうと“sex maniac”
4 ギャンブルに如何様/いかさまは付き物。「お客様のご要望に応じ、如何様にも整形いたします」のような場合は、「いかよう」と読む
8 侈靡/しびとは、度を過ぎて贅沢(ぜいたく)なこと
10 書蠹/しょととは、本などの紙を食い荒らす虫、また、読書ばかりしている人、さらに、読書して内容を頭に入れるが、深く理解することなく応用もできない人
11 2015年秋のヘアカラーは暗褐色/あんかっしょく(ダークブラウン)がオススメ
13 ブータンいい国、美し国/うましくに、日本の三重も美し国
15 甘心/かんしんとは、快く思うこと、満足すること、納得すること。ちなみに、人の気に入るようにお世辞を言うのは「歓心(かんしん)を買う」
16 湯船に入る前に体にお湯をかけることを掛け湯、風呂から上がるときに綺麗(きれい)なお湯を浴びることを掛かり湯/かかりゆ※という ※「上がり湯」、「陸湯(おかゆ)」とも
17 このところ、横になるとすぐに眠くなるのでほとんど本を読んでない私にも、小説、エッセイ、ノンフィクションなど読み止し/よみさしの本が常に5冊くらいある時代があった
19 蔦/つたの蔓(つる)は吸盤のような巻きひげで地面や壁面、木などに張り付いて伸びていく。フジや朝顔の蔓は支柱に巻き付いて伸びていく
20 石油の古称(こしょう)を臭水/くそうずという
22 桜月(さくらづき) 三月(sān yuè:サンユエ)弥生/やよい 雛月(ひいなつき) 英語でMarch 韓国サモル
25 無間地獄(むげんじごく)とも言う阿鼻地獄/あびじごくは八大地獄の中で最悪の地獄
27 下顎(したあご)の骨を難しく言うと下顎骨/かがくこつ
29 刺蛾/いらがの幼虫は全身が棘(とげ)でおおわれていて、その棘から毒液を分泌する。刺されると非常に痛く、「デンキムシ(電気虫)」の名で呼ぶ地方もある
30 黴菌/ばいきんをイメージしたキャラクターは基本的に、ピッチフォークを持ちイヒヒと笑っている
32 画架/がかは画材で、本気で絵を描いている人向け。画板(がばん)は画材というか文房具で、紐(ひも)を首にかけて使うタイプは小学生によく似合う
33 「門前(もんぜん)市(いち)を成(な)す(その家を訪れる人が多いさま、また、商売が繁盛(はんじょう)しているさま)」⇔「門前雀羅/じゃくらを張る(訪れる人がなく、雀を捕らえる網を門前に張ることができるという意から、さびれているさま」 ※「羅」は鳥を捕らえる網の意
35 お相撲さんが締めている廻しの、前褌(まえみつ)から股間(こかん)を経て背中の結び目まで通っている帯状の部分を立褌/たてみつという。へそ下側が前立褌(まえたてみつ)、お尻側が後立褌(うしろたてみつ)
37 あいつ、なんであんなことしたんだろうと思ってたら、そんな経緯/いきさつがあったんだね。じゃあ、しょうがねえか
39 政(まつりごと)を為(な)す者と書いて為政者/いせいしゃ。為政者をして政を為さしむ者が国民
41 家を建てる際は神事(しんじ)として地鎮祭(じちんさい/とこしずめのまつり)、上棟式(じょうとうしき)、竣工式/しゅんこうしきを行うのが一般的です
43 夜深/よぶかとは、夜が更(ふ)けていること、また、夜が更けているさま
45 遅れてきた奥州(おうしゅう)の雄/ゆう、伊達政宗(だてまさむね)
46 饂飩粉/うどんこは、パンや乾燥パスタの原料となる強力粉(きょうりきこ)でもなく、お好み焼きや天ぷらに使われる薄力粉(はくりきこ)でもない、その中間の中力粉(ちゅうりきこ)
47 あちきは廓(くるわ)の中の鳥、フライドチキンは厨/くりやの中の鶏(とり/にわとり)