タテのカギ
1 耆旧とは、年寄りのこと。また、耆老+故旧で、年寄りと昔なじみのこと
2 紫の ウエットスーツで 板に乗る そんな私の あだ名は惚け茄子
3 花田憲子著『凛として』
4 伊佐木(鶏魚)は、潮の流れが速い海域で暮らす、 いわゆる瀬付きの魚なので、小型でも脂がのっていて美味しい。ただ、骨が非常に硬いので気をつけて食べてください
5 「おもてなし」 「上質のひととき」 「美肌の湯」 美辞麗句 & 奇跡の1枚
6 髪や肌 心や暮らしに 潤いを もたらす出で湯の 里にようこそ
7 ♪指にたりない一寸法師♪小さいからだに大きな望み♪お椀の舟に箸の櫂♪
8 威勢よく きつねひとつと 言いながら 暖簾をくぐる 大阪の人
9 鬢糸とは、側頭部の髪が薄くなり、白くなっていること
14 阿闍梨とは、弟子たちの規範となる高徳の僧の尊称
15 油揚げをふくらませたような安い雁擬きは、食った気がしない。もっと豆腐っぽさが欲しい
18 火の気ある 灰に湯や水 こぼしたときに 灰舞い上がる これ灰神楽
20 100均で、けっこう使える付け睫毛が買えるんですってね
22 古代エジプトでは、スカラベ(タマオシコガネ/フンコロガシ)と、この虫を象った装飾品が神聖視されていた
24 大きな下顎を持ち自分より小さな生き物なら何にでも噛みついて餌にしようとする小川の中の獰猛な捕食者、水蠆
25 帰依とは、篤い信仰心をもって神や仏にすがること
26 木瓜の花は、くっきりとした赤をしている。白い木瓜もあるわけだが
27 烏衣とは黒い着物のこと、また燕の異名。金衣公子(きんいこうし)は鶯の異名
29 酒は酒屋に 茶は茶屋に 馬は馬方 蛇の道は蛇 自分のことは 自分に聞きな
32 スーパーで買った鯵や鰯でも、簡単に一夜干しができる。まず、2枚におろして水できれいに洗い、10%強の濃度の塩水に20分ほど浸けてから水気をふき取り、ザルに並べて2~時間ほど扇風機の風を当てて表面が乾いたら出来上がり。……面倒くさ!
34 孔雀の鳴き声は猫の鳴き声に似ていると言われるが、どの国の猫の鳴き声だろう
36 「親の恩 努努わすれちゃ なりません」 言われて育った オレろくでなし
37 この3年半は、心底つらかった
38 夏目漱石の『草枕』から「兎角に人の世は住みにくい」と、「兎角」の用例を引用したかったが、『草枕』では、「兎角」はひらがなで書かれている
39 運転者の健康に起因する事故が増加傾向にある
41 街中を流れる川を鮭が遡上し白鳥も越冬にやってくる自然豊かな盛岡では、「カモシカを見かけたら、1.近づかない 2.逃げ道をふさがない 3.立ち去る・見守る・おどろかせない」というお知らせが市のホームページに載っている。でもさすがに餓狼はいませんね。そもそも狼がいないわけだから
44 緇素の「緇」は黒の意で僧衣、「素」は白の意で俗衣を指す。転じて僧侶と俗人、僧俗
46 科つくり 嫣然と笑う 橋本マナミに 「まだ青いやね」と 内海桂子師匠
ヨコのカギ
1 「木彫りの」で画像検索すると、鮭を咥えた熊の画像ばかりがヒットする(鮭を咥えたパンダもチラホラ)。熊がヒットしないように「木彫りの -熊」で検索すると、結果は馬、猫、竜、シーサー、象、亀、ゴジラ、ガンダム、シャアザクと種種雑多。ここに、何かの商機が……
4 萎靡とは、萎え、萎れること。元気がなくなること
6 鵜飼い火とは、日が暮れてから行う鵜飼で、鮎を集めるために鵜舟(うぶね)のへさきに吊るす篝火のこと
10 窺見とは、覗き見ること。「うかみ」と訓読みすると、相手方の様子を見張ること、またその人
11 匙の「匕」は匙の意で、「是」は長い柄のある匙の意
12 顔面神経麻痺をやって以来、右目の涙腺の働きが悪い。悲しいときには、右目からも普通に涙が流れるんだけどねえ
13 おじさんに 無言で背中を 流される 湯女にだったら 世辞も言うのに
14 やめなさい という意味こめた 呆れ顔 知らんぷりして そのまま続ける
16 祖父の遺志を継いで泥棒になったルパン三世
17 赤恥、大恥、薄恥
19 隠逸とは、俗世を逃れ人里離れた地に隠れ住むこと。隠遁
21 痴漢など、苟も警官たる者のすべきことではない
23 衣偏に「擧」で襷、木偏に「擧」で欅だが、襷と欅とはなんの関係もない
26 防火林には、珊瑚樹や銀杏、柏などコルク質の割合が多くて水分をたくさん含む樹種が適している
28 後ろから、ガラの悪そうなおじさんの胴間声が聞こえてきたので何事かと振り返ると、わ、和田さん
30 拝啓~時候の挨拶・安否伺い~起語(「さて~」など)・本文~結びの言葉~敬具~日付~差出人の氏名~宛て名
31 降る雪や 世紀末さえ 遠くなり ※中村草田男の句「降る雪や明治は遠くなりにけり」のパクリ
33 戦国大名が、一部の商人が独占していた市(いち)の制度を否定し、商人たちに自由に営業させ市場税も免除した政策を楽市という
35 勘解由使は、平安時代、国司が交替するときに不正や争いが頻発したため、事務引継ぎが円滑に行われるように設けられた令外官(りょうげのかん)
38 鴇(朱鷺)や丹頂、西表山猫などは種の保存法により、販売目的で陳列したり人にあげたり人からもらったりすることが禁じられている
40 寺社方とは、江戸時代、寺社に関する仕事を担当する役所の関係者、簡単にいうと寺社奉行とその部下たちのこと
42 スーパーで見かけた、おからとこんにゃくでできた麺が気になっている(※個人の感想です)
43 都市部ではどこでもすぐに店が見つかるので、つけめんは人口に膾炙しているように思っていたが、地方に行くとつけめん専門店はあまりない
45 「襤褸は着てても心の錦」とおっしゃる、はい、たしかに心はですね、お美しいとは思います、はい、でですね、ま、でしたら、ドレスコードのない店に行かれてはいかがですか
46 首鼠とは、穴から首だけ出して外の様子をうかがっている鼠の意から、どうすべきか決められずにいることのたとえ。用例:首鼠両端⇒どちらにすべきか決めかねていること
47 「君側」とは、君主のそば。「君側の奸」とは、君主のそばにいて君主を操り、悪政を行わせる悪い家臣。「君側の奸を除く」とは、君主を直接非難するのは差し障りがあるとか君主は温存したいなどの事情があるときに、悪いのは周りだということにして政治を正すための大義名分
48 糸雨細雨 小雨霧雨 細い雨 直径0.5ミリ未満
49 滑子とか 納豆ウナギ 山芋が ヌルヌルするのは ムチンの働き
1 耆旧/ききゅうとは、年寄りのこと。また、耆老(きろう)+故旧(こきゅう)で、年寄りと昔なじみのこと
2 紫の ウエットスーツで 板に乗る そんな私の あだ名は惚け茄子/ぼけなす
3 花田憲子著『凛/りんとして』
4 伊佐木(鶏魚)/いさきは、潮の流れが速い海域で暮らす、 いわゆる瀬付きの魚なので、小型でも脂がのっていて美味しい。ただ、骨が非常に硬いので気をつけて食べてください
5 「おもてなし」 「上質のひととき」 「美肌の湯」 美辞麗句/びじれいく & 奇跡の1枚
6 髪や肌 心や暮らしに 潤い/うるおいを もたらす出で湯の 里にようこそ
7 ♪指にたりない一寸法師♪小さいからだに大きな望み♪お椀の舟に箸の櫂/かい♪
8 威勢/いせいよく きつねひとつと 言いながら 暖簾(のれん)をくぐる 大阪の人
9 鬢糸/びんしとは、側頭部の髪が薄くなり、白くなっていること
14 阿闍梨/あじゃりとは、弟子たちの規範となる高徳の僧の尊称
15 油揚げをふくらませたような安い雁擬き/がんもどきは、食った気がしない。もっと豆腐っぽさが欲しい
18 火の気ある 灰に湯や水 こぼしたときに 灰舞い上がる これ灰神楽/はいかぐら
20 100均で、けっこう使える付け睫毛/つけまつげが買えるんですってね
22 古代エジプトでは、スカラベ(タマオシコガネ/フンコロガシ)と、この虫を象(かたど)った装飾品が神聖視/しんせいしされていた
24 大きな下顎(したあご)を持ち自分より小さな生き物なら何にでも噛みついて餌にしようとする小川の中の獰猛(どうもう)な捕食者、水蠆/やご
25 帰依/きえとは、篤い信仰心をもって神や仏にすがること
26 木瓜/ぼけの花は、くっきりとした赤をしている。白い木瓜もあるわけだが
27 烏衣/ういとは黒い着物のこと、また燕(つばめ)の異名。金衣公子(きんいこうし)は鶯(うぐいす)の異名
29 酒は酒屋に 茶は茶屋に 馬は馬方/うまかた 蛇(じゃ)の道は蛇(へび) 自分のことは 自分に聞きな
32 スーパーで買った鯵(あじ)や鰯(いわし)でも、簡単に一夜干し/いちやぼしができる。まず、2枚におろして水できれいに洗い、10%強の濃度の塩水に20分ほど浸けてから水気をふき取り、ザルに並べて2~時間ほど扇風機の風を当てて表面が乾いたら出来上がり。……面倒くさ!
34 孔雀/くじゃくの鳴き声は猫の鳴き声に似ていると言われるが、どの国の猫の鳴き声だろう
36 「親の恩 努努/ゆめゆめわすれちゃ なりません」 言われて育った オレろくでなし
37 この3年半は、心底/しんそこつらかった
38 夏目漱石の『草枕』から「兎角/とかくに人の世は住みにくい」と、「兎角」の用例を引用したかったが、『草枕』では、「兎角」はひらがなで書かれている
39 運転者の健康に起因/きいんする事故が増加傾向にある
41 街中を流れる川を鮭が遡上(そじょう)し白鳥も越冬にやってくる自然豊かな盛岡では、「カモシカを見かけたら、1.近づかない 2.逃げ道をふさがない 3.立ち去る・見守る・おどろかせない」というお知らせが市のホームページに載っている。でもさすがに餓狼/がろうはいませんね。そもそも狼がいないわけだから
44 緇素/しその「緇」は黒の意で僧衣、「素」は白の意で俗衣を指す。転じて僧侶と俗人、僧俗
46 科/しなつくり 嫣然(えんぜん)と笑う 橋本マナミに 「まだ青いやね」と 内海桂子師匠
1 「木彫り/きぼりの」で画像検索すると、鮭を咥(くわ)えた熊の画像ばかりがヒットする(鮭を咥えたパンダもチラホラ)。熊がヒットしないように「木彫りの -熊」で検索すると、結果は馬、猫、竜、シーサー、象、亀、ゴジラ、ガンダム、シャアザクと種種雑多。ここに、何かの商機が……
4 萎靡/いびとは、萎(な)え、萎(しお)れること。元気がなくなること
6 鵜飼い火/うかいびとは、日が暮れてから行う鵜飼で、鮎を集めるために鵜舟(うぶね)のへさきに吊るす篝火(かがりび)のこと
10 窺見/きけんとは、覗(のぞ)き見ること。「うかみ」と訓読みすると、相手方の様子を見張ること、またその人
11 匙/さじの「匕)」は匙の意で、「是」は長い柄のある匙の意
12 顔面神経麻痺をやって以来、右目の涙腺/るいせんの働きが悪い。悲しいときには、右目からも普通に涙が流れるんだけどねえ
13 おじさんに 無言で背中を 流される 湯女/ゆなにだったら 世辞(せじ)も言うのに
14 やめなさい という意味こめた 呆れ顔/あきれがお 知らんぷりして そのまま続ける
16 祖父の遺志/いしを継いで泥棒になったルパン三世
17 赤恥、大恥、薄恥/うすはじ
19 隠逸/いんいつとは、俗世を逃れ人里離れた地に隠れ住むこと。隠遁(いんとん)
21 痴漢など、苟も/いやしくも警官たる者のすべきことではない
23 衣偏に「擧」で襷(たすき)、木偏に「擧」で欅/けやきだが、襷と欅とはなんの関係もない
26 防火林/ぼうかりんには、珊瑚樹(さんごじゅ)や銀杏(いちょう)、柏(かしわ)などコルク質の割合が多くて水分をたくさん含む樹種が適している
28 後ろから、ガラの悪そうなおじさんの胴間声(どうまごえ)が聞こえてきたので何事かと振り返ると、わ、和田(アキ子)さん
30 拝啓~時候の挨拶・安否伺い~起語(「さて~」など)・本文~結びの言葉~敬具/けいぐ~日付~差出人の氏名~宛て名
31 降る雪や 世紀末/せいきまつさえ 遠くなり ※中村草田男(なかむら・くさたお)の句「降る雪や明治は遠くなりにけり」のパクリ
33 戦国大名が、一部の商人が独占していた市(いち)の制度を否定し、商人たちに自由に営業させ市場税も免除した政策を楽市/らくいちという
35 勘解由使/かげゆしは、平安時代、国司(こくし/くにのつかさ)が交替するときに不正や争いが頻発(ひんぱつ)したため、事務引継ぎが円滑に行われるように設けられた令外官(りょうげのかん)
38 鴇(朱鷺)/ときや丹頂(たんちょう)、西表(いりおもて)山猫などは種の保存法により、販売目的で陳列したり人にあげたり人からもらったりすることが禁じられている
40 寺社方/じしゃがたとは、江戸時代、寺社に関する仕事を担当する役所の関係者、簡単にいうと寺社奉行とその部下たちのこと
42 スーパーで見かけた、おからとこんにゃくでできた麺/めんが気になっている(※個人の感想です)
43 都市部ではどこでもすぐに店が見つかるので、つけめんは人口に膾炙/かいしゃしているように思っていたが、地方に行くとつけめん専門店はあまりない
45 「襤褸/ぼろは着てても心の錦」とおっしゃる、はい、たしかに心はですね、お美しいとは思います、はい、でですね、ま、でしたら、ドレスコードのない店に行かれてはいかがですか
46 首鼠/しゅそとは、穴から首だけ出して外の様子をうかがっている鼠の意から、どうすべきか決められずにいることのたとえ。用例:首鼠両端⇒どちらにすべきか決めかねていること
47 「君側/くんそく」とは、君主のそば。「君側の奸(かん)」とは、君主のそばにいて君主を操り、悪政を行わせる悪い家臣。「君側の奸を除く」とは、君主を直接非難するのは差し障りがあるとか君主は温存したいなどの事情があるときに、悪いのは周りだということにして政治を正すための大義名分
48 糸雨/しう細雨(さいう) 小雨(こさめ)霧雨(きりさめ) 細い雨 直径0.5ミリ未満
49 滑子/なめことか 納豆ウナギ 山芋が ヌルヌルするのは ムチンの働き