2015年5月24日日曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル003

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
13 14 15 16
17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29
30 31 32
33 34 35 36 37
38 39 40 41 42
43 44 45 46
47 48 49

タテのカギ

1 耆旧とは、年寄りのこと。また、耆老+故旧で、年寄りと昔なじみのこと

2 紫の ウエットスーツで 板に乗る そんな私の あだ名は惚け茄子

3 花田憲子著『として』

4 伊佐木(鶏魚)は、潮の流れが速い海域で暮らす、 いわゆる瀬付きの魚なので、小型でも脂がのっていて美味しい。ただ、骨が非常に硬いので気をつけて食べてください

5 「おもてなし」 「上質のひととき」 「美肌の湯」 美辞麗句 & 奇跡の1枚

6 髪や肌 心や暮らしに 潤いを もたらす出で湯の 里にようこそ

7 ♪指にたりない一寸法師♪小さいからだに大きな望み♪お椀の舟に箸の

8 威勢よく きつねひとつと 言いながら 暖簾をくぐる 大阪の人 

9 鬢糸とは、側頭部の髪が薄くなり、白くなっていること

14 阿闍梨とは、弟子たちの規範となる高徳の僧の尊称

15 油揚げをふくらませたような安い雁擬きは、食った気がしない。もっと豆腐っぽさが欲しい

18 火の気ある 灰に湯や水 こぼしたときに 灰舞い上がる これ灰神楽

20 100均で、けっこう使える付け睫毛が買えるんですってね

22 古代エジプトでは、スカラベ(タマオシコガネ/フンコロガシ)と、この虫を象った装飾品が神聖視されていた

24 大きな下顎を持ち自分より小さな生き物なら何にでも噛みついて餌にしようとする小川の中の獰猛な捕食者、水蠆

25 帰依とは、篤い信仰心をもって神や仏にすがること

26 木瓜の花は、くっきりとした赤をしている。白い木瓜もあるわけだが

27 烏衣とは黒い着物のこと、また燕の異名。金衣公子(きんいこうし)は鶯の異名

29 酒は酒屋に 茶は茶屋に 馬は馬方 蛇の道は蛇 自分のことは 自分に聞きな

32 スーパーで買った鯵や鰯でも、簡単に一夜干しができる。まず、2枚におろして水できれいに洗い、10%強の濃度の塩水に20分ほど浸けてから水気をふき取り、ザルに並べて2~時間ほど扇風機の風を当てて表面が乾いたら出来上がり。……面倒くさ!

34 孔雀の鳴き声は猫の鳴き声に似ていると言われるが、どの国の猫の鳴き声だろう

36 「親の恩 努努わすれちゃ なりません」 言われて育った オレろくでなし

37 この3年半は、心底つらかった

38 夏目漱石の『草枕』から「兎角に人の世は住みにくい」と、「兎角」の用例を引用したかったが、『草枕』では、「兎角」はひらがなで書かれている

39 運転者の健康に起因する事故が増加傾向にある

41 街中を流れる川を鮭が遡上し白鳥も越冬にやってくる自然豊かな盛岡では、「カモシカを見かけたら、1.近づかない 2.逃げ道をふさがない 3.立ち去る・見守る・おどろかせない」というお知らせが市のホームページに載っている。でもさすがに餓狼はいませんね。そもそも狼がいないわけだから

44 緇素の「緇」は黒の意で僧衣、「素」は白の意で俗衣を指す。転じて僧侶と俗人、僧俗

46 つくり 嫣然と笑う 橋本マナミに 「まだ青いやね」と 内海桂子師匠

ヨコのカギ

1 「木彫りの」で画像検索すると、鮭を咥えた熊の画像ばかりがヒットする(鮭を咥えたパンダもチラホラ)。熊がヒットしないように「木彫りの -熊」で検索すると、結果は馬、猫、竜、シーサー、象、亀、ゴジラ、ガンダム、シャアザクと種種雑多。ここに、何かの商機が……

4 萎靡とは、萎え、萎れること。元気がなくなること

6 鵜飼い火とは、日が暮れてから行う鵜飼で、鮎を集めるために鵜舟(うぶね)のへさきに吊るす篝火のこと

10 窺見とは、覗き見ること。「うかみ」と訓読みすると、相手方の様子を見張ること、またその人

11 の「匕」はの意で、「是」は長い柄のあるの意

12 顔面神経麻痺をやって以来、右目の涙腺の働きが悪い。悲しいときには、右目からも普通に涙が流れるんだけどねえ

13 おじさんに 無言で背中を 流される 湯女にだったら 世辞も言うのに

14 やめなさい という意味こめた 呆れ顔 知らんぷりして そのまま続ける

16 祖父の遺志を継いで泥棒になったルパン三世

17 赤恥、大恥、薄恥

19 隠逸とは、俗世を逃れ人里離れた地に隠れ住むこと。隠遁

21 痴漢など、苟も警官たる者のすべきことではない

23 衣偏に「擧」で襷、木偏に「擧」でだが、襷ととはなんの関係もない

26 防火林には、珊瑚樹や銀杏、柏などコルク質の割合が多くて水分をたくさん含む樹種が適している

28 後ろから、ガラの悪そうなおじさんの胴間声が聞こえてきたので何事かと振り返ると、わ、和田さん

30 拝啓~時候の挨拶・安否伺い~起語(「さて~」など)・本文~結びの言葉~敬具~日付~差出人の氏名~宛て名

31 降る雪や 世紀末さえ 遠くなり ※中村草田男の句「降る雪や明治は遠くなりにけり」のパクリ

33 戦国大名が、一部の商人が独占していた市(いち)の制度を否定し、商人たちに自由に営業させ市場税も免除した政策を楽市という

35 勘解由使は、平安時代、国司が交替するときに不正や争いが頻発したため、事務引継ぎが円滑に行われるように設けられた令外官(りょうげのかん)

38 鴇(朱鷺)や丹頂、西表山猫などは種の保存法により、販売目的で陳列したり人にあげたり人からもらったりすることが禁じられている

40 寺社方とは、江戸時代、寺社に関する仕事を担当する役所の関係者、簡単にいうと寺社奉行とその部下たちのこと

42 スーパーで見かけた、おからとこんにゃくでできたが気になっている(※個人の感想です)

43 都市部ではどこでもすぐに店が見つかるので、つけめんは人口に膾炙しているように思っていたが、地方に行くとつけめん専門店はあまりない

45 「襤褸は着てても心の錦」とおっしゃる、はい、たしかに心はですね、お美しいとは思います、はい、でですね、ま、でしたら、ドレスコードのない店に行かれてはいかがですか

46 首鼠とは、穴から首だけ出して外の様子をうかがっている鼠の意から、どうすべきか決められずにいることのたとえ。用例:首鼠両端⇒どちらにすべきか決めかねていること

47 「君側」とは、君主のそば。「君側の奸」とは、君主のそばにいて君主を操り、悪政を行わせる悪い家臣。「君側の奸を除く」とは、君主を直接非難するのは差し障りがあるとか君主は温存したいなどの事情があるときに、悪いのは周りだということにして政治を正すための大義名分

48 糸雨細雨 小雨霧雨 細い雨 直径0.5ミリ未満

49 滑子とか 納豆ウナギ 山芋が ヌルヌルするのは ムチンの働き

正   解
タテの正解

1 耆旧/ききゅうとは、年寄りのこと。また、耆老(きろう)+故旧(こきゅう)で、年寄りと昔なじみのこと

2 紫の ウエットスーツで 板に乗る そんな私の あだ名は惚け茄子/ぼけなす

3 花田憲子著『凛/りんとして』

4 伊佐木(鶏魚)/いさきは、潮の流れが速い海域で暮らす、 いわゆる瀬付きの魚なので、小型でも脂がのっていて美味しい。ただ、骨が非常に硬いので気をつけて食べてください

5 「おもてなし」 「上質のひととき」 「美肌の湯」 美辞麗句/びじれいく & 奇跡の1枚

6 髪や肌 心や暮らしに 潤い/うるおいを もたらす出で湯の 里にようこそ

7 ♪指にたりない一寸法師♪小さいからだに大きな望み♪お椀の舟に箸の櫂/かい

8 威勢/いせいよく きつねひとつと 言いながら 暖簾(のれん)をくぐる 大阪の人 

9 鬢糸/びんしとは、側頭部の髪が薄くなり、白くなっていること

14 阿闍梨/あじゃりとは、弟子たちの規範となる高徳の僧の尊称

15 油揚げをふくらませたような安い雁擬き/がんもどきは、食った気がしない。もっと豆腐っぽさが欲しい

18 火の気ある 灰に湯や水 こぼしたときに 灰舞い上がる これ灰神楽/はいかぐら

20 100均で、けっこう使える付け睫毛/つけまつげが買えるんですってね

22 古代エジプトでは、スカラベ(タマオシコガネ/フンコロガシ)と、この虫を象(かたど)った装飾品が神聖視/しんせいしされていた

24 大きな下顎(したあご)を持ち自分より小さな生き物なら何にでも噛みついて餌にしようとする小川の中の獰猛(どうもう)な捕食者、水蠆/やご

25 帰依/きえとは、篤い信仰心をもって神や仏にすがること

26 木瓜/ぼけの花は、くっきりとした赤をしている。白い木瓜もあるわけだが

27 烏衣/ういとは黒い着物のこと、また燕(つばめ)の異名。金衣公子(きんいこうし)は鶯(うぐいす)の異名

29 酒は酒屋に 茶は茶屋に 馬は馬方/うまかた 蛇(じゃ)の道は蛇(へび) 自分のことは 自分に聞きな

32 スーパーで買った鯵(あじ)や鰯(いわし)でも、簡単に一夜干し/いちやぼしができる。まず、2枚におろして水できれいに洗い、10%強の濃度の塩水に20分ほど浸けてから水気をふき取り、ザルに並べて2~時間ほど扇風機の風を当てて表面が乾いたら出来上がり。……面倒くさ!

34 孔雀/くじゃくの鳴き声は猫の鳴き声に似ていると言われるが、どの国の猫の鳴き声だろう

36 「親の恩 努努/ゆめゆめわすれちゃ なりません」 言われて育った オレろくでなし

37 この3年半は、心底/しんそこつらかった

38 夏目漱石の『草枕』から「兎角/とかくに人の世は住みにくい」と、「兎角」の用例を引用したかったが、『草枕』では、「兎角」はひらがなで書かれている

39 運転者の健康に起因/きいんする事故が増加傾向にある

41 街中を流れる川を鮭が遡上(そじょう)し白鳥も越冬にやってくる自然豊かな盛岡では、「カモシカを見かけたら、1.近づかない 2.逃げ道をふさがない 3.立ち去る・見守る・おどろかせない」というお知らせが市のホームページに載っている。でもさすがに餓狼/がろうはいませんね。そもそも狼がいないわけだから

44 緇素/しその「緇」は黒の意で僧衣、「素」は白の意で俗衣を指す。転じて僧侶と俗人、僧俗

46 科/しなつくり 嫣然(えんぜん)と笑う 橋本マナミに 「まだ青いやね」と 内海桂子師匠

ヨコの正解

1 「木彫り/きぼりの」で画像検索すると、鮭を咥(くわ)えた熊の画像ばかりがヒットする(鮭を咥えたパンダもチラホラ)。熊がヒットしないように「木彫りの -熊」で検索すると、結果は馬、猫、竜、シーサー、象、亀、ゴジラ、ガンダム、シャアザクと種種雑多。ここに、何かの商機が……

4 萎靡/いびとは、萎(な)え、萎(しお)れること。元気がなくなること

6 鵜飼い火/うかいびとは、日が暮れてから行う鵜飼で、鮎を集めるために鵜舟(うぶね)のへさきに吊るす篝火(かがりび)のこと

10 窺見/きけんとは、覗(のぞ)き見ること。「うかみ」と訓読みすると、相手方の様子を見張ること、またその人

11 匙/さじの「匕)」はの意で、「是」は長い柄のあるの意

12 顔面神経麻痺をやって以来、右目の涙腺/るいせんの働きが悪い。悲しいときには、右目からも普通に涙が流れるんだけどねえ

13 おじさんに 無言で背中を 流される 湯女/ゆなにだったら 世辞(せじ)も言うのに

14 やめなさい という意味こめた 呆れ顔/あきれがお 知らんぷりして そのまま続ける

16 祖父の遺志/いしを継いで泥棒になったルパン三世

17 赤恥、大恥、薄恥/うすはじ

19 隠逸/いんいつとは、俗世を逃れ人里離れた地に隠れ住むこと。隠遁(いんとん)

21 痴漢など、苟も/いやしくも警官たる者のすべきことではない

23 衣偏に「擧」で襷(たすき)、木偏に「擧」で欅/けやきだが、襷ととはなんの関係もない

26 防火林/ぼうかりんには、珊瑚樹(さんごじゅ)や銀杏(いちょう)、柏(かしわ)などコルク質の割合が多くて水分をたくさん含む樹種が適している

28 後ろから、ガラの悪そうなおじさんの胴間声(どうまごえ)が聞こえてきたので何事かと振り返ると、わ、和田(アキ子)さん

30 拝啓~時候の挨拶・安否伺い~起語(「さて~」など)・本文~結びの言葉~敬具/けいぐ~日付~差出人の氏名~宛て名

31 降る雪や 世紀末/せいきまつさえ 遠くなり ※中村草田男(なかむら・くさたお)の句「降る雪や明治は遠くなりにけり」のパクリ

33 戦国大名が、一部の商人が独占していた市(いち)の制度を否定し、商人たちに自由に営業させ市場税も免除した政策を楽市/らくいちという

35 勘解由使/かげゆしは、平安時代、国司(こくし/くにのつかさ)が交替するときに不正や争いが頻発(ひんぱつ)したため、事務引継ぎが円滑に行われるように設けられた令外官(りょうげのかん)

38 鴇(朱鷺)/ときや丹頂(たんちょう)、西表(いりおもて)山猫などは種の保存法により、販売目的で陳列したり人にあげたり人からもらったりすることが禁じられている

40 寺社方/じしゃがたとは、江戸時代、寺社に関する仕事を担当する役所の関係者、簡単にいうと寺社奉行とその部下たちのこと

42 スーパーで見かけた、おからとこんにゃくでできた麺/めんが気になっている(※個人の感想です)

43 都市部ではどこでもすぐに店が見つかるので、つけめんは人口に膾炙/かいしゃしているように思っていたが、地方に行くとつけめん専門店はあまりない

45 「襤褸/ぼろは着てても心の錦」とおっしゃる、はい、たしかに心はですね、お美しいとは思います、はい、でですね、ま、でしたら、ドレスコードのない店に行かれてはいかがですか

46 首鼠/しゅそとは、穴から首だけ出して外の様子をうかがっている鼠の意から、どうすべきか決められずにいることのたとえ。用例:首鼠両端⇒どちらにすべきか決めかねていること

47 「君側/くんそく」とは、君主のそば。「君側の奸(かん)」とは、君主のそばにいて君主を操り、悪政を行わせる悪い家臣。「君側の奸を除く」とは、君主を直接非難するのは差し障りがあるとか君主は温存したいなどの事情があるときに、悪いのは周りだということにして政治を正すための大義名分

48 糸雨/しう細雨(さいう) 小雨(こさめ)霧雨(きりさめ) 細い雨 直径0.5ミリ未満

49 滑子/なめことか 納豆ウナギ 山芋が ヌルヌルするのは ムチンの働き

2015年5月15日金曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル002

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
13 14 15 16
17 18 19
20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
30 31 32 33
34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46
47 48 49

タテのカギ

1 ノンフィクション番組でも、素材の取捨選択や並べる順番、BGMの使い方などによって作り手の作為をいくらでも加えられる

2 徳島特産の酢橘の大きさはピンポン玉くらい、大分特産の臭橙(香母酢)はテニスボール大

3 ♫雁字搦めの日々が♫(「Hopes Bright」by WHITE ASH)

4 ほうれん草は、昔と比べて栄養価も灰汁も激減しているが、旬の時期の採れたての国産ならそんなことはないらしい

5 茶を楽しむのが茶道で、香をたいて香りを楽しむ芸道が香道。その香道で用いる道具が香道具

6 造船において、船体が完成して進水したのちに、エンジン・各種機器から内装、救命胴衣などの備品まで、航行や操業に必要な装備を取り付けることを艤装、また取り付ける物も艤装と呼ぶ

7 唯識とは、大乗仏教の一学派、瑜伽行(ゆがぎょう)唯識学派の教説のひとつ。その奥義を窮めるために唐から天竺へと旅をしたのが玄奘三蔵

8 馬に乗って敵に体当たりするような戦い方もした戦国時代、悍馬(駻馬)こそ名馬であった

9 理外とは、常識的な考えから外れていること。理外の理とは、常識的な道理では説明のつかない道理

14 輿地=地球=全世界

16 「登山者も来ないような山の渓水はおいしいね」「あ、飲んだんですか……人が用を足すことはなくても、鳥や動物はね、糞をするわけで」

18 蜘蛛や蟻は踏まないように気を付けるのに、ゴキブリは容赦なく叩き潰す

20 案山子が怖くて野生の雀がやってられるか

21 見事な毛並の シーズー連れた ベリーショートの アウトサイダー

23 あの沖で 漁火揺れる 何釣れる? 海保の巡視の 船がぼつぼつ

24 とは、米などを蒸すために使われる、底に小さい穴がボツボツとあいた土器。他の土器で湯を沸かし、そこに重ねて使う。竹や木で作ったものは蒸籠、現代の、ステンレスやアルマイト製の鍋を重ねるタイプは単に蒸し器と呼ばれる

25 残り、余り、と書いて残余

27 蝟集とは、多くの物事が、ハリネズミの毛のように一か所に群がり集まっていること

29 天皇や皇族、国賓、政府高官などの護衛に付けられる兵を儀仗兵という

32 茎若布は若布の茎の部分、和布蕪(めかぶ)は若布の付け根のひだひだの部分

34 槍烏賊といったら、寒い季節の刺し身が絶品

36 思い慕うと書いて思慕

37 東京港野鳥公園では、野鳥だけでなく、干潟でカニやトビハゼが観察でき、また、来園者同士が「こんにちは」と挨拶を交わす光景が見られる

38 自信満々で1時間も持論を述べてから「駄弁を弄してすみません」なんて得意顔で言われても、謙遜してるなんて誰も思わないからな

39 友釣りに適した性質を持っているということで、かつては琵琶湖産の稚鮎が日本各地に放流されていたが、冷水病のリスクもあり、その割合は減ってきている

41 吐息、ため息、長嘆息

42 抉りは、千枚通しよりも短くて根元も太い道具で、大工仕事や革細工、草履や下駄の鼻緒をすげるのに使います

45 小さい螺子(捻子/捩子/螺旋)は、ナメたらあかんぜよ

ヨコのカギ

1 「流石だ」と おだててくれりゃあ やるのにさ どうして北風 吹かせたがるか

4 阿漕とは、無慈悲であくどいこと

7 「これが、昨年亡くなったお爺ちゃんが大事にしていた千利休の縁(所縁)の品です」というと、鑑定団の公開収録会場が、あたたかい空気に包まれた

10 とは、例のという意味。「の」の形で用いられる

11 言い訳が 空疎に響く 午前4時 純一だったら 打つ手はあるの?

12 医者も坊主も因果な商売

13 景気回復の一助となるよう、お金持ちのみなさんはじゃんじゃん無駄遣いしてください

15 道化芝居で世界を笑わせたMr.ビーンは、「50代の人間が子供じみたことをやるのが悲しくなってきた」と言って引退し、世界中のベテランコメディアンたちを憤らせた

17 鵞鳥は警戒心が強く、見知らぬ人が近づくと大声で鳴くので番犬代わりになる。ただ、非常に近所迷惑だ

19 この掃き溜めに鶴を遺棄しないこと。もし見つけたら110番します

20 「だったらさ 星の欠片を とってよ」と 試しに泣いたら 鼻で笑われ

22  の 鳴き声真似る 猫必死 似てなきゃ食えない 小猫も同じ

24 山中の庵に孤座し、来し方行く末を思う

26 要石は、茨城県鹿島神宮の境内にある、地震を鎮めているとされる石、また、ある物事で重きをなす場所や人、はたまた、アーチ構造をした出入り口などの頂点にあるキーストーン、そしてまた、囲碁で相手の攻撃を分断している、取られてはいけない石

28 suspiciousは「猜疑心の強い~」、ambitiousは「野心的な~」、Sid Viciousはセックス・ピストルズの2代目ベーシスト

30 古い文庫なんかを読んでる時に見かける、1ミリくらいの虫が紙魚だと思っていたが、紙魚ではなくてチャタテムシとのこと。紙魚って、もっともっと大きいんだってさ(1センチ弱~1.7センチくらい)

31 決りとは、中がくぼむように削ること、また、おだてること

33 あらこんな 時間と席立ち 玄関で 30分また 話して辞去する

34 独裁国家ではない日本では、総理大臣を批判したり揶揄したりしても捕まらない

35 急須=茶出し=急焼

37 PCで 寝ずに働き 引退したら 左団扇で タブレットとか

40 冒涜の 基準も食も ジェンダーも 虹の色さえ 国で異なる

43 「たとえ画餅に帰したとしても、はなから諦めて何もしないよりはいい」と、何度言ったことか

44 つる草のの赤い根からは染料がとれ、その赤い色を、また色という

46 いいリーダーは、有事に本領を発揮し、平時にはスタッフの邪魔をしない

47 「お前らとはやってられん、やめさしてもらうわ」などと啖呵を切りましたけど、ごめん、うそうそ

48 「昨日ね」「どないしたんや」「うちの細がね」「君とこサイがおったんかいな」「そのサイとちゃうがな」zzzzzzzz、………ん、いけね、授業中なのに夢路を辿ってた

49 熱り。「ほとぼり」「ほてり(火照り)」とも読みますが、熱気、湯気の意味のほう。また、熱気を帯びるとか勢い込むという意味の「熱る」の名詞形

正   解
タテの正解

1 ノンフィクション番組でも、素材の取捨選択や並べる順番、BGMの使い方などによって作り手の作為/さくいをいくらでも加えられる

2 徳島特産の酢橘/すだちの大きさはピンポン玉くらい、大分特産の臭橙(香母酢:かぼす)はテニスボール大

3 ♫雁字搦め/がんじがらめの日々が♫(「Hopes Bright」by WHITE ASH)

4 ほうれん草は、昔と比べて栄養価も灰汁/あくも激減しているが、旬の時期の採れたての国産ならそんなことはないらしい

5 茶を楽しむのが茶道で、香(こう)をたいて香りを楽しむ芸道が香道(こうどう)。その香道で用いる道具が香道具/こうどうぐ

6 造船において、船体が完成して進水したのちに、エンジン・各種機器から内装、救命胴衣などの備品まで、航行や操業に必要な装備を取り付けることを艤装/ぎそう、また取り付ける物も艤装と呼ぶ

7 唯識/ゆいしきとは、大乗仏教の一学派、瑜伽行(ゆがぎょう)唯識学派の教説のひとつ。その奥義を窮(きわ)めるために唐(とう)から天竺(てんじく)へと旅をしたのが玄奘(げんじょう)三蔵

8 馬に乗って敵に体当たりするような戦い方もした戦国時代、悍馬(駻馬)/かんばこそ名馬であった

9 理外/りがいとは、常識的な考えから外れていること。理外の理とは、常識的な道理では説明のつかない道理

14 輿地/よち=地球=全世界

16 「登山者も来ないような山の渓水/けいすいはおいしいね」「あ、飲んだんですか……人が用を足すことはなくても、鳥や動物はね、糞をするわけで」

18 蜘蛛(くも)や蟻(あり)は踏まないように気を付けるのに、ゴキブリは容赦/ようしゃなく叩(たた)き潰(つぶ)す

20 案山子/かかしが怖くて野生の雀(すずめ)がやってられるか

21 見事な毛並/けなみの シーズー連れた ベリーショートの アウトサイダー

23 あの沖で 漁火/いさりび揺れる 何釣れる? 海保の巡視の 船がぼつぼつ

24 甑/こしきとは、米などを蒸すために使われる、底に小さい穴がボツボツとあいた土器。他の土器で湯を沸かし、そこに重ねて使う。竹や木で作ったものは蒸籠(せいろ/せいろう)、現代の、ステンレスやアルマイト製の鍋を重ねるタイプは単に蒸し器と呼ばれる

25 残り、余り、と書いて残余/ざんよ

27 蝟集/いしゅうとは、多くの物事が、ハリネズミの毛のように一か所に群がり集まっていること

29 天皇や皇族、国賓(こくひん)、政府高官などの護衛に付けられる兵を儀仗兵/ぎじょうへいという

32 茎若布/くきわかめは若布の茎の部分、和布蕪(めかぶ)は若布の付け根のひだひだの部分

34 槍烏賊/やりいかといったら、寒い季節の刺し身が絶品

36 思い慕うと書いて思慕/しぼ

37 東京港野鳥公園では、野鳥だけでなく、干潟/ひがたでカニやトビハゼが観察でき、また、来園者同士が「こんにちは」と挨拶を交わす光景が見られる

38 自信満々で1時間も持論を述べてから「駄弁/だべんを弄(ろう)してすみません」なんて得意顔で言われても、謙遜してるなんて誰も思わないからな

39 友釣りに適した性質を持っているということで、かつては琵琶湖産の稚鮎/ちあゆが日本各地に放流されていたが、冷水病のリスクもあり、その割合は減ってきている

41 吐息/といき、ため息、長嘆息(ちょうたんそく)

42 抉り(くじり)は、千枚通しよりも短くて根元も太い道具で、大工仕事や革細工、草履(ぞうり)や下駄(げた)の鼻緒(はなお)をすげるのに使います。また、 抉るの名詞形

45 小さい螺子(捻子/捩子/螺旋)/ねじは、ナメたらあかんぜよ

ヨコの正解

1 「流石/さすがだ」と おだててくれりゃあ やるのにさ どうして北風 吹かせたがるか

4 阿漕/あこぎとは、無慈悲であくどいこと

7 「これが、昨年亡くなったお爺ちゃんが大事にしていた千利休の縁(所縁)/ゆかりの品です」というと、なんでも鑑定団の公開収録会場が、あたたかい空気に包まれた

10 件/くだんとは、例のという意味。「の」の形で用いられる

11 言い訳が 空疎/くうそに響く 午前4時 純一だったら 打つ手はあるの?

12 医者も坊主も因果/いんがな商売

13 景気回復の一助/いちじょとなるよう、お金持ちのみなさんはじゃんじゃん無駄遣いしてください

15 道化芝居/どうけしばいで世界を笑わせたMr.ビーンは、「50代の人間が子供じみたことをやるのが悲しくなってきた」と言って引退し、世界中のベテランコメディアンたちを憤(いきどお)らせた

17 鵞鳥/がちょうは警戒心が強く、見知らぬ人が近づくと大声で鳴くので番犬代わりになる。ただ、非常に近所迷惑だ

19 この掃(は)き溜(だ)めに鶴を遺棄/いきしないこと。もし見つけたら110番します

20 「だったらさ 星の欠片/かけらを とってよ」と 試しに泣いたら 鼻で笑われ

22  鶯/うぐいすの 鳴き声真似る 猫必死 似てなきゃ食えない 小猫も同じ

24 山中の庵(いおり)に孤座/こざし、来(※)し方行く末を思う ※「き」とも「こ」とも読む。使い分けに関しては『日本国語大辞典』(小学館)にそこそこ詳しい

26 要石/かなめいしは、茨城県鹿島神宮の境内にある、地震を鎮めているとされる石、また、ある物事で重きをなす場所や人、はたまた、アーチ構造をした出入り口などの頂点にあるキーストーン、そしてまた、囲碁で相手の攻撃を分断している、取られてはいけない石

28 suspiciousは「猜疑心/さいぎしんの強い~」、ambitiousは「野心的な~」、Sid Viciousはセックス・ピストルズの2代目ベーシスト

30 古い文庫なんかを読んでる時に見かける、1ミリくらいの虫が紙魚/しみだと思っていたが、紙魚ではなくてチャタテムシとのこと。紙魚って、もっともっと大きいんだってさ(1センチ弱~1.7センチくらい)

31 決り/しゃくりとは、中がくぼむように削ること、また、おだてること。動詞の決る(抉る/杓る/刳る)は、以上の意味に加え、「あごをしゃくる」「水をしゃくり出す」「釣り竿をしゃくる」などの表現にも用いられる。なお、「しゃっくり」や「しゃくりあげること」を意味する「しゃくり」は、噦り(吃逆)と書く

33 あらこんな 時間と席立ち 玄関で 30分また 話して辞去/じきょする

34 独裁国家ではない日本では、総理大臣を批判したり揶揄/やゆしたりしても捕まらない

35 急須(きゅうす)=茶出し=急焼/きびしょ

37 PCで 寝ずに働き 引退したら 左団扇/ひだりうちわで タブレットとか

40 冒涜/ぼうとくの 基準も食も ジェンダーも 虹の色さえ 国で異なる

43 「たとえ画餅/がべいに帰したとしても、はなから諦めて何もしないよりはいい」と、何度言ったことか。画餅に帰さないに越したことはないんだけどさ

44 つる草の茜/あかねの赤い根からは染料がとれ、その赤い色を、また色という

46 いいリーダーは、有事に本領を発揮し、平時/へいじにはスタッフの邪魔をしない

47 「お前らとはやってられん、やめさしてもらうわ」などと啖呵/たんかを切りましたけど、ごめん、うそうそ

48 「昨日ね」「どないしたんや」「うちの細(妻:さい)がね」「君とこサイがおったんかいな」「そのサイとちゃうがな」zzzzzzzz、………ん、いけね、授業中なのに夢路/ゆめじを辿ってた

49 熱り/いきり。「ほとぼり」「ほてり(火照り)」とも読みますが、熱気、湯気の意味のほう。また、熱気を帯びるとか勢い込むという意味の「熱る」の名詞形

2015年5月7日木曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル001

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
13 14 15 16
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21 22 23 24 25 26
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31 32 33 34
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39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51

タテのカギ

1 阿呆の、2文字のほうの読み。用例:阿呆くさっ!⇒馬鹿らしい!

2 「あなたが落としたのはこのですか」「いいえ、私が落としたのは普通のです。普通の金のです」

3 あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る(大伴旅人・『万葉集』)

4 築地とは、お金持ちの屋敷のまわりにめぐらせた、瓦で屋根を葺いた塀のこと。築地塀ともいいます

5 打ち嚙ましは相撲用語で、頭から打ち嚙ますこと

6 ふられるとボケるのが芸人の。はなわは佐賀出身の芸人

7 この3年半、怒ってばかりで冠状動脈の動脈硬化になったし、人相も悪くなった

8 大賢は 大愚に似たりと いいますが 鏡の大愚は 等身大

9 選挙の投票率の低さは、人心から乖離した政治のせいというか、政治によって世の中が良くなったり悪くなったりすることがないと多くの人が思っているからではないのか

14 華燭とは、華やかなともしび、転じて結婚の儀式のこと。用例:華燭の典⇒結婚する当人ではなく周りの人がはなむけとして言う結婚式の美称

16 滅茶苦茶な 出鱈目ばかりを 出任せに 並べることも ひとつの才能

17 徒波とは、無駄に立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心をたとえて言う言葉

18 今日の夕食は松茸の味お吸い物三昧! ……みたいな夢を見た。なんで松茸三昧の夢じゃないんだ

20 婆様は真鯖を食べ、孫はさ、胡麻鯖を食べる

23 媚茶は色の名前で、泥水の色というか、カフェオレの色というか、『日本の伝統色』(DICグラフィックス株式会社)でいうと「DIC-N982」

25 番組収録中、岡村隆史に秋波を送っていたマツコは、しまいには岡村の尻を揉み始めた

26 焼き鏝の種類は、半田付け用や焼印用、衣服などのシワ伸ばし用、高圧ケーブル工事技術検定試験で使用するものなど様々

28 「作業のほうは粗方おわりましたので、帰っていいですか?」「いやいや、きっちり終えてから帰ってください」

30 愛や陽の光が燦燦と降り注いだかと思ったら、雨が潸潸と降り始め、涙が潸潸と流れ落ちる

33 約束して定めると書いて約定

36 生まれては 死ぬるなりけり おしなべて 釈迦も達磨も 猫も杓子も ©一休宗純

38 テレビ局の楽屋で冷房をきかせて筋トレをする春日と、苛立ちを隠せない若林

39 ワッキーはサッカー部での厳しい扱きに耐えたが、膝を故障してプロになることを断念した

40 国会図書館の蔵書は日本国内で発行された書籍をほぼ網羅している。ただ、本を1冊借りて1枚コピーを取るのに何時間もかかる

42 宥和とは、相手を大目に見て仲良くすること

45 とは、松明、篝火、焚くの意。用例:炬に付す⇒火にくべる

47 船をつなぎとめるための杭を戕牁という

48 若々しいのある少女の肌、マットな仕上がりの熟女の肌

ヨコのカギ

1 石蓴はとても香りのいい海藻で、酢の物や汁物の具に使われるほか、アオノリとともに青海苔の原料にもなる。富栄養化などによって大量発生し未成熟のまま大きく成長するほうの石蓴は、三河地方では採取したものを乾燥し粉末にして食用に加工しているが、本格的な利用には程遠い

4 その空き巣は、盗みに入ったすべての家の間取りや家具の位置、カギの種類などを備に(具に)記録していたという。私にはとうてい真似のできないことだ

8 20歳以上で、本人の所得が一定以下の学生は、国民年金保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」を利用できlます。家族の所得の多寡は問いません

10 おのののかの仄かな色気

11 タイタン所属の芸人が一丸となってタイタンシネマライブに臨む。田中裕二は一丸というか、玉ひとつになってライブに臨む

12 とは、「…の」の形で「…の言うこと」「…の意味」「…のこと」。用例:『人生に相渉るとは何の(※)ぞ』(北村透谷・著) ※旧仮名遣いだと「いひ」

13 「マンガ大賞2015」には、然然の理由で東村アキコ氏の『斯斯然然』が選出された

15 「肩から二の腕にかけて脂肪が付いたみたいで、洋服の袖刳りがきつくなって困ってます」というあなたに朗報! 激安でリフォーム承ります。料金は、お渡しの時でけっこうです 注)最初に料金を確認しておかないとボラれます(ボラれました)

17 海豹はけっこう狂暴で、灰色海豹がネズミイルカにかぶりつくのが目撃されたらしい

19 箱根路の 紛う方なき 馬子唄に 心で「ハイハイ」 合いの手いれる

21 一斗缶で焚き火をしてをとる

22 まず目で笑い、遅れて口に笑いを浮かべると、いかにもなことを考えている顔になります

24 毛織物の一種の羅紗はもともとはポルトガル語で、英語だとwoolen cloth

27 噛み殺しても 噛み殺しても ゾンビのような 生欠伸

29 粉雪、細雪、綿雪、牡丹雪

31 「この、ツタンカーメンの木乃伊の隣にある小さな木乃伊は誰の木乃伊ですか」「はい、こちらはツタンカーメンが13歳のころの木乃伊でございます」

32 予定調和、出来レース、猿芝居、茶番

34 Googleの検索窓に「雨後の」と入力すると、続く検索候補に「月」と「筍」が表示される

35 良心の呵責などに苛まれる

37 最果てを 目指して結局 元の地に 「だって地球は 丸いんだもん」

39 仕舞屋は、職住一体型の商店が並ぶ街の中にあって、商売をしていない居住専用の家のこと

41 むかし巡邏、今パトロール

43 煮え切らない男とを煮やす女

44 究竟とは、物事が究極に達したところ。また、力や技術が極めて優れていること。また、非常に都合がいいこと

46 爆笑問題の田中が蛇蠍の如く嫌う生き物、それが蚯蚓

49 綺羅とは、美しい衣服、また美しい衣服で着飾った人、また華やかであること

50 猪木がそうしろと言うので、1、2、3で「ダー」と唱和した

51 萵苣は、レタスの和名

正   解
タテの正解

1 阿呆/あほの、2文字のほうの読み。用例:阿呆くさっ!⇒馬鹿らしい!

2 「あなたが落としたのはこの斧/おのですか」「いいえ、私が落としたのは普通のです。普通の金のです」

3 あな醜(みにく)賢しら/さかしらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る(大伴旅人・『万葉集』)

4 築地/ついじとは、お金持ちの屋敷のまわりにめぐらせた、瓦で屋根を葺(ふ)いた塀のこと。築地塀ともいいます

5 打ち嚙まし/ぶちかましは相撲用語で、頭から打ち嚙ますこと

6 ふられるとボケるのが芸人の性/さが。はなわは佐賀出身の芸人

7 この3年半、怒ってばかりで冠状動脈の動脈硬化になったし、人相/にんそうも悪くなった

8 大賢(たいけん)は 大愚/たいぐに似たりと いいますが 鏡の大愚は 等身大

9 選挙の投票率の低さは、人心(じんしん)から乖離/かいりした政治のせいというか、政治によって世の中が良くなったり悪くなったりすることがないと多くの人が思っているからではないのか

14 華燭/かしょくとは、華やかなともしび、転じて結婚の儀式のこと。用例:華燭の典⇒結婚する当人ではなく周りの人がはなむけとして言う結婚式の美称

16 滅茶苦茶(めちゃくちゃ)な 出鱈目/でたらめばかりを 出任(でまか)せに 並べることも ひとつの才能

17 徒波/あだなみとは、無駄に立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心をたとえて言う言葉

18 今日の夕食は松茸の味お吸い物三昧/ざんまい! ……みたいな夢を見た。なんで松茸三昧の夢じゃないんだ

20 婆様(ばさま)は真鯖(まさば)を食べ、孫はさ、胡麻鯖/ごまさばを食べる

23 媚茶/こびちゃは色の名前で、泥水の色というか、カフェオレの色というか、『日本の伝統色』(DICグラフィックス株式会社)でいうと「DIC-N982」

25 番組収録中、岡村隆史に秋波/しゅうはを送っていたマツコは、しまいには岡村の尻を揉み始めた。岡村は、何のリアクションもしないというボケで応じた

26 焼き鏝/やきごての種類は、半田付け用や焼印用、衣服などのシワ伸ばし用、高圧ケーブル工事技術検定試験で使用するものなど様々

28 「作業のほうは粗方/あらかたおわりましたので、帰っていいですか?」「いやいや、きっちり終えてから帰ってください」

30 愛や陽の光が燦燦/さんさんと降り注いだかと思ったら、雨が潸潸/さんさんと降り始め、涙が潸潸/さんさんと流れ落ちる

33 約束して定めると書いて約定/やくじょう

36 生まれては 死ぬるなりけり おしなべて 釈迦(しゃか)も達磨(だるま)も 猫も杓子/しゃくしも ©一休宗純(そうじゅん)

38 テレビ局の楽屋で冷房をきかせて筋トレをする春日と、苛立ち/いらだちを隠せない若林

39 ワッキーはサッカー部での厳しい扱き/しごきに耐えたが、膝を故障してプロになることを断念した

40 国会図書館の蔵書は日本国内で発行された書籍をほぼ網羅/もうらしている。ただ、本を1冊借りて1枚コピーを取るのに何時間もかかる

42 宥和/ゆうわとは、相手を大目に見て仲良くすること

45 炬/きょとは、松明(たいまつ)、篝火(かがりび)、焚(た)くの意。用例:炬に付(ふ)す⇒火にくべる

47 船をつなぎとめるための杭を戕牁/かしという

48 若々しい艶/つやのある少女の肌、マットな仕上がりの熟女の肌

ヨコの正解

1 石蓴/あおさはとても香りのいい海藻で、酢の物や汁物の具に使われるほか、アオノリとともに青海苔の原料にもなる。富栄養化などによって大量発生し未成熟のまま大きく成長するほうの石蓴は、三河地方では採取したものを乾燥し粉末にして食用に加工しているが、本格的な利用には程遠い

4 その空き巣は、盗みに入ったすべての家の間取りや家具の位置、カギの種類などを備に(具に)/つぶさに記録していたという。私にはとうてい真似のできないことだ

8 20歳以上で、本人の所得が一定以下の学生は、国民年金保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」を利用できlます。家族の所得の多寡/たかは問いません

10 おのののかの仄か/ほのかな色気

11 タイタン所属の芸人が一丸/いちがんとなってタイタンシネマライブに臨む。田中裕二は一丸というか、玉ひとつになってライブに臨む

12 謂/いいとは、「…の」の形で「…の言うこと」「…の意味」「…のこと」。用例:『人生に相渉るとは何の(※)ぞ』(北村透谷・著) ※旧仮名遣いだと「いひ」

13 「マンガ大賞2015」には、然然/しかじかの理由で東村アキコ氏の『かくかくしかじか』(斯斯然然)が選出された

15 「肩から二の腕にかけて脂肪が付いたみたいで、洋服の袖刳り/そでぐりがきつくなって困ってます」というあなたに朗報! 激安でリフォーム承ります。料金は、お渡しの時でけっこうです 注)最初に料金を確認しておかないとボラれます(ボラれました)

17 海豹/あざらしはけっこう狂暴で、灰色海豹がネズミイルカにかぶりつくのが目撃されたらしい

19 箱根路の 紛(まご)う方なき 馬子唄/まごうたに 心で「ハイハイ」 合いの手いれる

21 一斗缶で焚き火をして暖/だんをとる

22 まず目で笑い、遅れて口に笑いを浮かべると、いかにも邪/よこしまなことを考えている顔になります

24 毛織物の一種の羅紗/らしゃはもともとはポルトガル語で、英語だとwoolen cloth

27 噛み殺しても 噛み殺しても ゾンビのような 生欠伸/なまあくび

29 粉雪、細雪/ささめゆき、綿雪(わたゆき)、牡丹雪(ぼたゆき/ぼたんゆき)

31 「この、ツタンカーメンの木乃伊/みいらの隣にある小さな木乃伊は誰の木乃伊ですか」「はい、こちらはツタンカーメンが13歳のころの木乃伊でございます」

32 予定調和、出来レース、猿芝居、茶番/ちゃばん

34 Googleの検索窓に「雨後/うごの」と入力すると、続く検索候補に「月」と「筍」が表示される

35 良心の呵責/かしゃくなどに苛まれる

37 最果て/さいはてを 目指して結局 元の地に 「だって地球は 丸いんだもん」

39 仕舞屋/しもたやは、職住一体型の商店が並ぶ街の中にあって、商売をしていない居住専用の家のこと

41 むかし巡邏/じゅんら、今パトロール

43 煮え切らない男と業/ごうを煮やす女

44 究竟/くきょうとは、物事が究極に達したところ。また、力や技術が極めて優れていること。また、非常に都合がいいこと。「くっきょう」「きゅうきょう」とも

46 爆笑問題の田中が蛇蠍/だかつの如く嫌う生き物、それが蚯蚓(みみず)

49 綺羅/きらとは、美しい衣服、また美しい衣服で着飾った人、また華やかであること

50 猪木がそうしろと言うので、1、2、3で「ダー」と唱和/しょうわした

51 萵苣/ちしゃは、レタスの和名