2015年4月2日木曜日

難読漢字クロスワードパズル009

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10 11 12
13 14 15 16 17 18
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62 63 64 65 66 67
68 69 70
71 72 73

タテのカギ

1 花柳界は伝統的に「一見さんお断り」だったが、誰かの紹介がなくても芸者遊びを体験できるイベントを開いている花街もある

2 花橘とは、花の咲いた橘、また、橘の花のこと。ほかに、色の名にも、香りの名にも、紋所の名にも花橘がある。大人気だ

3 江戸時代まで、公家は引眉をし、そのずっと上に殿上眉を墨で描いていた

4 神妙な面持ちで祝詞を奏上する狩野英孝

5 声涙とは、声と涙。用例:声涙倶に下る:怒り嘆いて、涙を流しながら語るさま(感動して涙を流しながら語るさま、と書いている辞書もあり)

6 曙光とは、東の空に見えてくる夜明けの光、また、見えてくるかすかな希望

7 友于とは、兄弟の仲がいいこと、転じて兄弟の意味。もともとは「惟孝、友于兄弟、克施有政」の「友于兄弟」が、「兄弟の仲がいい」という意味だったが、兄弟が取れ、友于だけで兄弟仲がいいという意味になり、それが転じて兄弟を意味するように。なんだかな

8 指弾とは、人を非難すること、また、つまはじきすること

9 邪悪なお兄さん⇒改名バブル失敗⇒バカボンのパパ⇒薀蓄王⇒脱・薀蓄⇒若手トップMC⇒ハンチング上田⇒芸能界ナンバーワンMCにして深夜のパンチラリストと、成長と脱皮を繰り返す、くりぃむしちゅーの上田晋也

11 子、孫、ひ孫、玄孫

15 楕円の英訳はエリプス(ellipse)。が、数学に詳しい人でもないとそんなことは知らないので、楕円=オーバル(oval)でよしとしましょう

17 画筆は、絵を描く筆。絵筆(えふで)とも言います

18 尨(尨犬)の「尨」は、犬+彡で、毛が長くてふさふさした犬の意

21 跨線橋とは、鉄道線路を跨いで架けられた橋のこと

24 眦(眥)を決して人斬り抜刀斎に挑みかかる神谷薫(武井咲)

26 錯落とは、いろんなものが入り混じっていること、またそのさま

27 あなたの書いたレポートを精査したところ、重大な間違いだけでも5つ見つかりました。全面書き直しをお願いします

28 普通、哺乳類の頸椎は7つだが、ミユビナマケモノには9つあり、首を270度回すことができる

30 棊子麺は、スープ麺としては珍しく、鰹節をドバっとトッピングしていただきます

31 酔客で賑わう新宿の不夜城、歌舞伎町。サービス残業の国家公務員が身を削る千代田区の不夜城、霞が関

33 「上野介、この間の遺恨、覚えたるか!」と叫んで浅野内匠頭が吉良上野介に小刀を振り下ろす

35 金屏風は、縁起がいい、豪華な感じがする、背景のごちゃごちゃしたものが隠せる、屏風面が斜めになっているので正面からストロボをたいても反射がないなどの理由で結婚式や記者会見、各種イベントで重宝されています

37 普通の鋏を左手で使おうとすると、とても手勝手が悪いですね

38 父の勘気に触れ、家を出ることを禁じられた30歳の娘

39 鼠蹊部とは、人が「コマネチ!」と言いながら手でこすり上げる場所

41 齲蝕は、簡単に言うとむし歯、難しく言うと、口腔内の細菌が産生した酸によって脱灰(歯のエナメル質や象牙質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出すこと)されて起こる歯の疾患

43 惜陰とは、時が移りゆくのを惜しむこと

45 2014年11月、銀幕で圧倒的な存在感を放った高倉健と菅原文太が相次いで鬼籍に入る

48 溌剌。手持ちの紙の辞書だと潑剌

51 「今後も不撓不屈の精神で相撲道に精進いたします」(貴乃花光司の、大関昇進時の口上)

52 暢気、太平楽、後生楽はどれも同じような意味

54 拙、野拙、拙生、愚生、小生はいずれも男性が自分をへりくだって言う一人称代名詞

55 強請り、集り、ポイ捨てが横行する犯罪の街、ゴッサム・シティ

56 人の目を ものともせずに 身動ぎも しないワタシは ウインドウマネキン

58 中世の京都では、人目を引く派手で奔放な風俗画が描かれた婆娑羅扇が流行した。このような絵を婆娑羅絵という

59 爺嬢の「爺」は父、「嬢」は母の意

60 能楽は、物真似芸である猿楽が発展したもの。猿楽のルーツは奈良時代に大陸から伝わった散楽

63 ちょっとしたパーティのために持っておきたい、着映えのする一着

64 気の利いた 返しをしなきゃと 焦るほど 話の接ぎ穂が 見つけられない

66 慰藉とは、慰めいたわること

70 野卑な男を演じさせたら勝新太郎は天下一品

ヨコのカギ

1 灰白とは、灰色がかった白のこと

4 逆上せは、逆上せるの名詞形

6 蒐集の「蒐」は、あつめるの意

10 一生懸命にやっているのに、「なんだその投げ遣りな態度は!」と言われ、人は見た目が大事だと知る

12 今様とは、当世風の意。また、平安時代中期から鎌倉時代にかけて流行した七五調四句の歌謡のことで、その集大成が『梁塵秘抄』

13 レスラーが ガウンを脱ぐよな かっこいい 浴衣の脱ぎ方 見てみない?

14 おめでたい催し物の鏡開きで使われる四斗樽には、上げ底で中身が半分のタイプもある

16 人がみな 厚顔無恥に 見える日に 鏡を見たら 俺もそうじゃん 

19 今では粽を巻くのに笹の葉が使われることが多いが、もともとは茅萱(茅/白茅)の葉で巻くことから粽の名が付いた

20 タグボートは、船体は小さくても強力なエンジンを搭載しており、自身よりはるかに大きい船舶を曳航することができる

22 九九。サービス問題

23 陶芸を始めると自分の窯場を持ちたくなる

25 午餐の意味を調べると昼食とか昼飯とか書いている。本当にただの昼飯なら、「午餐を催す」からと言われて、庶民がのこのこ出かけていってもいいということになるが

27 高山の渓谷には夏でもとけない雪渓が残っていたりしますが、下が空洞になっていることが多いので、雪渓の上を歩くときは十分な注意が必要です

29 嘶きとそのあとのブルブルはワンセット

31 刎頸とは首を刎ねること。「刎頸の交わり」とは、お互いに「あなたのためなら首を刎ねられても悔いはない」ほどの付き合い。「刎頸の友」とは、刎頸の交わりを結んだ友

32 戌亥は、戌(西北西)と亥(北北西)の中間の方角。要は北西

34 赤巻紙、青巻紙、信楽焼き

36 蹉跌とは、「蹉」も「跌」もつまずくの意で、挫折すること

38 仮初めの姿で、仮初めの住まいから、仮釈放になる

40 輸入農産物を検疫所で検査し害虫などが見つかると、有毒ガスで燻蒸処理して虫を殺す。オーガニックでないバナナやメロンの皮は食わないように

42 1797年、オーストリアをはじめとするヨーロッパ列強相手のフランス革命戦争で戦功を上げたナポレオンがパリへと凱旋。民衆は熱狂をもって英雄を迎えた

44 嫌忌とは、忌み嫌うこと

46 描き出すと書いて描出

47 跪いて礼拝すると書いて跪拝

49 世上の評判を気にしていたが、少しの関心も持たれていないことが判明し、そりゃそうだなと納得する

50 鞴には、鍛冶屋が使う大型のものもあれば、暖炉に風を送るのにちょうどいい小さな手鞴もある

53 ブツブツといったらできもの、文句、呟き

55 なんということでしょう、極度の恥ずかしがり屋のはカメラから逃げ回ってばかりでリフォームも撮影もいっこうに進まないではありませんか

57 頓死や頓挫の「頓」は、突然とか、急にという意味

58 ワンルーム住まいなのに薔薇を100本プレゼントされた女性が、1本1本、茎の先を切り、余分な葉を落としている最中に、“次の燃えるゴミの日はいつだっけ”と考えたとしても責められない

59 「吝か」は「~するに吝かではない」の形では、喜んで~するの意。「吝か」単体では、けちなさまとか、思い切りの悪いさまを表す

61 腎盂の形は漏斗状というか、ブロッコリーの白い部分みたいな形

62 皐月躑躅は、他の躑躅類から少し遅れて旧暦の皐月に咲く躑躅

66 瑠璃色をローマ字で書くとRが3つ。フアンス語風に発音するとフヒイホ

67 先生の 訃報に接し 「逆にまだ 生きてたんだ」と 軽く驚く

68 仰向けで寝るのが仰臥、横向きが横臥、俯せが伏臥

69 嗜虐の「虐」はむごたらしく扱うこと、「嗜」は好む、むさぼる、好みとして習慣になること

71 演繹法とは、たとえば「人間はいずれ死ぬ」⇒「吉田BKは人間だ」⇒「そういえば神も死んだんじゃなかったっけ」⇒「神も人の子ということか」、違うな…

72 。ネットでよく見かける中坊(厨房)の略ではなく、台所のほう

73 東京で一人暮らしをしていたころ、家計はいつも逼迫していた。でも幸せだった

正   解
タテの正解

1 花柳界/かりゅうかいは伝統的に「一見(いちげん)さんお断り」だったが、誰かの紹介がなくても芸者遊びを体験できるイベントを開いている花街もある

2 花橘/はなたちばなとは、花の咲いた橘、また、橘の花のこと。ほかに、色の名にも、香りの名にも、紋所(もんどころ)の名にも花橘がある。大人気だ

3 江戸時代まで、公家/くげは引眉(ひきまゆ:眉を剃ったり抜いたりする化粧法)をし、そのずっと上に殿上眉(てんじょうまゆ)を墨で描いていた

4 神妙な面持ちで祝詞/のりとを奏上する狩野英孝

5 声涙/せいるいとは、声と涙。用例:声涙倶(とも)に下る:怒り嘆いて、涙を流しながら語るさま(感動して涙を流しながら語るさま、と書いている辞書もあり)

6 曙光/しょこうとは、東の空に見えてくる夜明けの光、また、見えてくるかすかな希望

7 友于/ゆううとは、兄弟の仲がいいこと、転じて兄弟の意味。もともとは「惟孝、友于兄弟、克施有政」の「友于兄弟」が、「兄弟の仲がいい」という意味だったが、兄弟が取れ、友于だけで兄弟仲がいいという意味になり、それが転じて兄弟を意味するように。なんだかな

8 指弾/しだんとは、人を非難すること、また、つまはじきすること

9 邪悪なお兄さん⇒改名バブル失敗⇒バカボンのパパ⇒薀蓄/うんちく王⇒脱・薀蓄/うんちく⇒若手トップMC⇒ハンチング上田⇒芸能界ナンバーワンMCにして深夜のパンチラリストと、成長と脱皮を繰り返す、くりぃむしちゅーの上田晋也

11 子、孫、曾孫(ひまご/そうそん)、玄孫/やしゃご(「げんそん」とも)

15 楕円/だえんの英訳はエリプス(ellipse)。が、数学に詳しい人でもないとそんなことは知らないので、楕円=オーバル(oval)でよしとしましょう

17 画筆/がひつは、絵を描く筆。絵筆(えふで)とも言います

18 尨(尨犬)/むくいぬの「尨」は、犬+彡で、毛が長くてふさふさした犬の意

21 跨線橋/こせんきょうとは、鉄道線路を跨(また)いで架けられた橋のこと

24 眦(眥)/まなじりを決して人斬り抜刀斎に挑みかかる神谷薫(武井咲)

26 錯落/さくらくとは、いろんなものが入り混じっていること、またそのさま

27 あなたの書いたレポートを精査/せいさしたところ、重大な間違いだけでも5つ見つかりました。全面書き直しをお願いします

28 普通、哺乳類の頸椎/けいついは7つだが、ミユビナマケモノには9つあり、首を270度回すことができる

30 棊子麺/きしめんは、スープ麺としては珍しく、鰹節をドバっとトッピングしていただきます

31 酔客で賑わう新宿の不夜城/ふやじょう、歌舞伎町。サービス残業の国家公務員が身を削る千代田区の不夜城、霞が関

33 「上野介、この間の遺恨/いこん、覚えたるか!」と叫んで浅野内匠頭が吉良上野介に小刀を振り下ろす

35 金屏風/きんびょうぶは、縁起がいい、豪華な感じがする、背景のごちゃごちゃしたものが隠せる、屏風面が斜めになっているので正面からストロボをたいても反射がないなどの理由で結婚式や記者会見、各種イベントで重宝されています

37 普通の鋏(はさみ)を左手で使おうとすると、とても手勝手/てがってが悪いですね

38 父の勘気/かんきに触れ、家を出ることを禁じられた30歳の娘

39 鼠蹊部/そけいぶとは、人が「コマネチ!」と言いながら手でこすり上げる場所

41 齲蝕/うしょくは、簡単に言うとむし歯、難しく言うと、口腔内の細菌が産生した酸によって脱灰(だっかい:歯のエナメル質や象牙質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出すこと)されて起こる歯の疾患

43 惜陰/せきいんとは、時が移りゆくのを惜しむこと

45 2014年11月、銀幕で圧倒的な存在感を放った高倉健と菅原文太が相次いで鬼籍/きせきに入(い)る

48 溌剌/はつらつ。手持ちの紙の辞書だと潑剌

51 「今後も不撓不屈/ふとうふくつの精神で相撲道に精進いたします」(貴乃花光司の、大関昇進時の口上)

52 暢気(のんき)、太平楽(たいへいらく)、後生楽/ごしょうらくはどれも同じような意味

54 拙(せつ)、野拙/やせつ、拙生(せっせい)、愚生(ぐせい)、小生(しょうせい)はいずれも男性が自分をへりくだって言う一人称代名詞

55 強請(ゆす)り、集り/たかり、ポイ捨てが横行する犯罪の街、ゴッサム・シティ

56 人の目を ものともせずに 身動ぎ/みじろぎも しないワタシは ウインドウマネキン

58 中世の京都では、人目を引く派手で奔放(ほんぽう)な風俗画が描かれた婆娑羅扇(ばさらおうぎ)が流行した。このような絵を婆娑羅絵/ばさらえという。現代のネットで見られるbasara絵やバサラ絵は、なんかみんな上手

59 爺嬢/やじょうの「爺」は父、「嬢」は母の意

60 能楽は、物真似芸である猿楽/さるがくが発展したもの。猿楽のルーツは奈良時代に大陸から伝わった散楽(さんがく)

63 ちょっとしたパーティのために持っておきたい、着映え/きばえのする一着

64 気の利いた 返しをしなきゃと 焦るほど 話の接ぎ穂/つぎほが 見つけられない

66 慰藉/いしゃとは、慰めいたわること

70 野卑/やひな男を演じさせたら勝新太郎は天下一品

ヨコの正解

1 灰白/かいはくとは、灰色がかった白のこと

4 逆上せ/のぼせは、逆上せるの名詞形

6 蒐集/しゅうしゅうの「蒐」は、あつめるの意

10 一生懸命にやっているのに、「なんだその投げ遣り/なげやりな態度は!」と言われ、人は見た目が大事だと知る

12 今様/いまようとは、当世風(とうせいふう)の意。また、平安時代中期から鎌倉時代にかけて流行した七五調四句の歌謡のことで、その集大成が『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』

13 レスラーが ガウンを脱ぐよな かっこいい 浴衣/ゆかたの脱ぎ方 見てみない?

14 おめでたい催し物の鏡開きで使われる四斗樽/しとだるには、上げ底で中身が半分のタイプもある

16 人がみな 厚顔無恥/こうがんむちに 見える日に 鏡を見たら 俺もそうじゃん 

19 今では粽(ちまき)を巻くのに笹の葉が使われることが多いが、もともとは茅萱(茅/白茅)/ちがやの葉で巻くことから粽の名が付いた

20 タグボートは、船体は小さくても強力なエンジンを搭載しており、自身よりはるかに大きい船舶を曳航/えいこうすることができる

22 九九/くく。サービス問題

23 陶芸を始めると自分の窯場/かまばを持ちたくなる

25 午餐/ごさんの意味を調べると昼食とか昼飯とか書いている。本当にただの昼飯なら、「午餐を催す」からと言われて、庶民がのこのこ出かけていってもいいということになるが

27 高山の渓谷には夏でもとけない雪渓/せっけいが残っていたりしますが、下が空洞になっていることが多いので、雪渓の上を歩くときは十分な注意が必要です

29 嘶き/いななきとそのあとのブルブルはワンセット

31 刎頸/ふんけいとは首を刎(は)ねること。「刎頸の交わり」とは、お互いに「あなたのためなら首を刎ねられても悔いはない」ほどの付き合い。「刎頸の友」とは、刎頸の交わりを結んだ友

32 戌亥/いぬいは、戌(西北西)と亥(北北西)の中間の方角。要は北西

34 赤巻紙、青巻紙、信楽焼き/しがらきやき

36 蹉跌/さてつとは、「蹉」も「跌」もつまずくの意で、挫折すること

38 仮初め/かりそめの姿で、仮初めの住まいから、仮釈放になる

40 輸入農産物を検疫所で検査し害虫などが見つかると、有毒ガスで燻蒸/くんじょう処理して虫を殺す。オーガニックでないバナナやメロンの皮は食わないように

42 1797年、オーストリアをはじめとするヨーロッパ列強相手のフランス革命戦争で戦功を上げたナポレオンがパリへと凱旋/がいせん。民衆は熱狂をもって英雄を迎えた

44 嫌忌/けんきとは、忌み嫌うこと

46 描き出すと書いて描出/びょうしゅつ

47 跪(ひざまず)いて礼拝(仏教では「らいはい」/キリスト教やイスラム教では「れいはい」)すると書いて跪拝/きはい

49 世上/せじょうの評判を気にしていたが、少しの関心も持たれていないことが判明し、そりゃそうだなと納得する

50 鞴には、鍛冶屋が使う大型のものもあれば、暖炉に風を送るのにちょうどいい小さな手鞴/てふいごもある

53 ブツブツといったらできもの、文句、呟き/つぶやき

55 なんということでしょう、極度の恥ずかしがり屋の匠/たくみはカメラから逃げ回ってばかりでリフォームも撮影もいっこうに進まないではありませんか

57 頓死/とんしや頓挫(とんざ)の「頓」は、突然とか、急にという意味

58 ワンルーム住まいなのに薔薇/ばらを100本プレゼントされた女性が、1本1本、茎の先を切り、余分な葉を落としている最中に、“次の燃えるゴミの日はいつだっけ”と考えたとしても責められない

59 「吝か/やぶさか」は「~するに吝かではない」の形では、喜んで~するの意。「吝か」単体では、けちなさまとか、思い切りの悪いさまを表す

61 腎盂/じんうの形は漏斗(ろうと)状というか、ブロッコリーの白い部分みたいな形

62 皐月躑躅/さつきつつじは、他の躑躅類から少し遅れて旧暦の皐月に咲く躑躅

66 瑠璃色/るりいろをローマ字で書くとRが3つ。フアンス語風に発音するとフヒイホ

67 先生の 訃報/ふほうに接し 「逆にまだ 生きてたんだ」と 軽く驚く

68 仰向(あおむ)けで寝るのが仰臥/ぎょうが、横向きが横臥(おうが)、俯(うつぶ)せが伏臥(ふくが)

69 嗜虐/しぎゃくの「虐」はむごたらしく扱うこと、「嗜」は好む、むさぼる、好みとして習慣になること

71 演繹法/えんえきほうとは、たとえば「人間はいずれ死ぬ」⇒「吉田BKは人間だ」⇒「そういえば神も死んだんじゃなかったっけ」⇒「神も人の子ということか」、違うな…

72 厨/くりや。ネットでよく見かける中坊(厨房)の略ではなく、台所のほう

73 東京で一人暮らしをしていたころ、家計はいつも逼迫/ひっぱくしていた。でも幸せだった

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