2015年6月4日木曜日

11×11難読漢字クロスワードパズル004

1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
13 14 15 16
17 18 19 20
21 22 23
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29 30 31
32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43 44
45 46 47

タテのカギ

1 汗疹(汗疣)を難しく言うと汗貯留症候群

2 津々浦々の「津」は船着き場、「浦」は入り江の意

3 解脱幢相=無垢衣=袈裟

4 字訓とは、漢字の日本読みのこと。たとえば漢字の「海」の日本語の意味である「うみ」が、読みも「うみ」になるといったパターンのもの

5 大勢の 前で劇的 プロポーズ サプライズてか 騙まし討ちじゃね?

6 花客とは花見の客、また得意客のこと

7 地中に穴を掘って進み、地上では走り、泳ぎも達者で空も飛べるマルチな昆虫、それが螻蛄

8 熱燗を 英語でいうと hot sake

9 出府とは、地方から都市に出ること。江戸時代には、武家が江戸に出ること

11 衣偏に擧と書いて襷(手繦とも書く)。旁(つくり)の擧は挙の旧字

15 脂下がりとは、「脂下がる」の名詞形。もともとは、雁首を口より高く上げて煙管を咥えること、転じて高慢な態度や気取った態度のことを言ったが、現在ではおもに、女性に囲まれた男性が得意になってニヤニヤしているさまをいう

18 平安時代の寝殿造の建物には、普段は風雨や日光を遮っていて、外側に跳ね上げると風や光を取り入れられる窓の原型のようなものがあった。これを蔀といい、絵巻物などで見られるものは美しい格子状になっているが、格子は付けずにただ板を張り付けただけの板蔀というものもある

20 剔出とは、ほじくり出すこと、暴き出すこと

21 君のこと 永久(常)に愛すと 言われたが そいつの永久は 3、4か月

22 棒切れを 振り振り歩く 田圃道 犬の糞など 突っついてみる

23 や鴨のヒナは、生まれてすぐ歩くことができる

25 とは、供え物の食べ物、また、すぐ食べられるように膳に用意された食事

27 有望株の英訳は、文字通り株を意味する場合は「hopeful stock/promising strain」となり、人材の場合は「most promising~(最も有望な~)」と表現する

28 「に爪あり爪に爪なし」「聡子は耳偏にハム心の子」

30 和の結婚式につきものの角隠しは白無垢にも色打掛にも合わせることができるが、綿帽子は白無垢の場合のみ

32 お椀に投げ入れられた蕎麦を只管(一向)たべる、わんこそば大会   

33 崖や急斜面の下の、堆積物でできた半円錐形の地形を崖錐という

35 火を見たい けどマンションじゃ 無理だから 雪夜にペチカ 風(ふう)の照明

37 私見とは、自分一人の意見、また自分の意見を謙遜して言う語

38 押し鮨の飯鮨ではなく、魚や野菜とご飯をまぜて発酵させた熟れ鮨のほうの飯鮨の読み

40 分祀(分祠)とは、本社と同じ祭神を、別に神社を設けて祀ること。たとえば出雲大社の場合は、六本木の出雲大社東京分祠など、日本各地に分祠・分院がある

42 食う虫も好き好き。食う虫は辛きを知らず。人の好みはさまざま。There is no accounting tastes. Different strokes for different folk

44 「薔薇」や「檸檬」、「」が書けるのは、小さい子供が山手線の駅名を全部言えるのと同じで、けっこうなことです

ヨコのカギ

1 試合開始早々の反則負けという呆気ない幕切れに、ただ口を開け呆気にとられる観客

4  耳朶とは、耳朶(みみたぶ)、また耳のこと。耳朶に触れるとは、耳に入ること、聞こえること

6 有名観光スポットを駆け足で巡ると半日で楽しめる盛岡

10 笑いの世界での生き残りをかけて、切磋琢磨し合う狩野英孝と小島よしお

12 空梅雨といえば、太平洋高気圧の発達が例年より早いとか、梅雨前線の活動が弱いのがおもな原因だったが、最近では、地球温暖化⇒いろいろあって⇒偏西風の大蛇行⇒梅雨前線が北上できない、というパターンも加わっている

13 を啓くと書いて啓蒙

14 寸借とは、お金を少額、またちょっとの間借りること。寸借詐欺とは、ちょっとの間だけ借りるといって返さないことだが、最近では、少額を借りて返さないことを言うケースが多い

16 低料金且つメニューも豊富なカラオケ店で、歌い且つ飲む

17 『論語』『孟子』『中庸』『大学』を四書、『詩経』『書経』『易経』『春秋』『礼記』を五経と称する

19 海胆(海栗)は、塩を加えてペースト状にすると雲丹と表記することが多い。日本三大珍味のひとつがこの雲丹で、もともとは越前(福井)の特産品

20 天賦とは、天に与えられた生まれつきの資質のこと。運否天賦とは、運を天に任せること

21 淘汰とは、不要な物を取り除くこと、適していない者を排除すること。生物学では、環境に適応できる生物が生き残り、そうでない生物が滅びる現象をいう

22 高橋英樹演ずる桃太郎侍の見事な太刀捌き

24 草鞋銭とは、草鞋を買うほどの金、転じてわずかな旅費のこと

26 1995年、日本人投手として初めて大リーグのオールスター戦出場を果たし、マウンドに向かう野茂英雄の顔には含羞の色が浮かんでいた。平たく言うと、はにかんでいた

29 「蜻蛉釣今日は何処まで行ったやら」の句は加賀野千代女(1703~1775年)が子供を亡くしたときに詠んだみたいなことが『俳家奇人談※』(1816年/竹内玄玄一・著)に書かれてあるが、実は、彼女のネームバリューに乗っかった他人の作だとか ※『俳家奇人談・続俳家奇人談』は岩波文庫で読めます

31 邑里とは、村里、村落のこと

32 妬み、嫉み、僻みをバネに栄光への架橋をのぼる山里亮太

34 50年前、盛岡のはずれでは、を着たお爺さんが馬を引く光景がまだ見られた

35 湯ぶねは、湯壺とも言います

36 は~ぁ。あ、今ため息をついたけど、別に他意はないからお気になさらずに

37 人が亡くなって一年後の命日が一周忌。亡くなった年を一回と数えるので、二年後(一周忌の翌年)の命日が三回忌で六年後の命日が七回忌

39 初心(初)なところのある熟女、それが光浦靖子

41 囲炉裏のそばで100年、200年と燻されて赤黒くなった煤竹は、日本建築や美術工芸、高級耳かきには欠かせない素材

43 葛羊羹というと夏の和菓子というイメージがあるが、昔の人にとっては、切り山椒と一緒に食べる、正月恒例のお菓子だったらしい

45 雷電とは、雷が鳴り稲妻が光ること。雷電ドロップは、サンダー杉山の必殺技

46 新川優愛のすらりとした四肢は、事務や力仕事ではなく、人に見られる仕事に向いている

47 「潰しが効く」とは、金属製品を溶かして地金にすることを「潰し」ということから、今の仕事をやめても他の仕事でも能力を発揮できるという意味

正   解
タテの正解

1 汗疹(汗疣)/あせもを難しく言うと汗貯留症候群(かんちょりゅうしょうこうぐん)

2 津々浦々/つつうらうらの「津」は船着き場、「浦」は入り江の意

3 解脱幢相(げだつどうそう)=無垢衣(むくえ)=袈裟/けさ

4 字訓/じくんとは、漢字の日本読みのこと。たとえば漢字の「海」の日本語の意味である「うみ」が、読みも「うみ」になるといったパターンのもの

5 大勢の 前で劇的 プロポーズ サプライズてか 騙まし討ち/だましうちじゃね?

6 花客/かかくとは花見の客、また得意客のこと

7 地中に穴を掘って進み、地上では走り、泳ぎも達者で空も飛べるマルチな昆虫、それが螻蛄/けら

8 熱燗/あつかんを 英語でいうと hot sake

9 出府/しゅっぷとは、地方から都市に出ること。江戸時代には、武家が江戸に出ること

11 衣偏に擧と書いて襷/たすき(手繦とも書く)。旁(つくり)の擧は挙の旧字

15 脂下がり/やにさがりとは、「脂下がる」の名詞形。もともとは、雁首(がんくび)を口より高く上げて煙管(きせる)を咥(くわ)えること、転じて高慢な態度や気取った態度のことを言ったが、現在ではおもに、女性に囲まれた男性が得意になってニヤニヤしているさまをいう

18 平安時代の寝殿造の建物には、普段は風雨や日光を遮っていて、外側に跳ね上げると風や光を取り入れられる窓の原型のようなものがあった。これを蔀(しとみ)といい、絵巻物などで見られるものは美しい格子状になっているが、格子は付けずにただ板を張り付けただけの板蔀/いたじとみというものもある

20 剔出/てきしゅつとは、ほじくり出すこと、暴き出すこと

21 君のこと 永久(常)/とわに愛すと 言われたが そいつの永久は 3、4か月

22 棒切れを 振り振り歩く 田圃道/たんぼみち 犬の糞など 突っついてみる

23 鷭/ばんや鴨のヒナは、生まれてすぐ歩くことができる

25 饌/せんとは、供え物の食べ物、また、すぐ食べられるように膳に用意された食事

27 有望株/ゆうぼうかぶの英訳は、文字通り株を意味する場合は「hopeful stock/promising strain」となり、人材の場合は「most promising~(最も有望な~)」と表現する

28 「瓜/うりに爪あり爪に爪なし」「聡子は耳偏にハム心の子」

30 和の結婚式につきものの角隠し/つのかくしは白無垢(しろむく)にも色打掛にも合わせることができるが、綿帽子(わたぼうし)は白無垢の場合のみ

32 お椀に投げ入れられた蕎麦を只管(一向)/ひたすらたべる、わんこそば大会   

33 崖や急斜面の下の、堆積物でできた半円錐形の地形を崖錐/がいすいという

35 火を見たい けどマンションじゃ 無理だから 雪夜/ゆきよにペチカ 風(ふう)の照明

37 私見とは、自分一人の意見、また自分の意見を謙遜して言う語

38 押し鮨の飯鮨(いいずし)ではなく、魚や野菜とご飯をまぜて発酵させた熟(な)れ鮨のほうの飯鮨/いずしの読み

40 分祀(分祠)/ぶんしとは、本社と同じ祭神を、別に神社を設けて祀ること。たとえば出雲大社の場合は、六本木の出雲大社東京分祠など、日本各地に分祠・分院がある

42 蓼/たで食う虫も好き好き。食う虫は辛きを知らず。人の好みはさまざま。There is no accounting tastes. Different strokes for different folk

44 「薔薇(ばら)」や「檸檬(れもん)」、「鬱/うつ」が書けるのは、小さい子供が山手線の駅名を全部言えるのと同じで、けっこうなことです

ヨコの正解

1 試合開始早々の反則負けという呆気/あっけない幕切れに、ただ口を開け呆気にとられる観客

4  耳朶/じだとは、耳朶(みみたぶ)、また耳のこと。耳朶に触れるとは、耳に入ること、聞こえること

6 有名観光スポットを駆け足/かけあしで巡ると半日で楽しめる盛岡

10 笑いの世界での生き残りをかけて、切磋琢磨/せっさたくまし合う狩野英孝と小島よしお

12 空梅雨/からつゆといえば、太平洋高気圧の発達が例年より早いとか、梅雨前線の活動が弱いのがおもな原因だったが、最近では、地球温暖化⇒いろいろあって⇒偏西風の大蛇行⇒梅雨前線が北上できない、というパターンも加わっている

13 蒙/もうを啓(ひら)くと書いて啓蒙(けいもう)

14 寸借/すんしゃくとは、お金を少額、またちょっとの間借りること。寸借詐欺とは、ちょっとの間だけ借りるといって返さないことだが、最近では、少額を借りて返さないことを言うケースが多い

16 低料金且つ/かつメニューも豊富なカラオケ店で、歌い且つ飲む

17 『論語』『孟子』『中庸』『大学』を四書、『詩経』『書経』『易経(えききょう)』『春秋』『礼記/らいき』を五経と称する

19 海胆(海栗)/うには、塩を加えてペースト状にすると雲丹と表記することが多い。日本三大珍味のひとつがこの雲丹で、もともとは越前(福井)の特産品

20 天賦/てんぷとは、天に与えられた生まれつきの資質のこと。運否天賦(うんぷてんぷ)とは、運を天に任せること

21 淘汰/とうたとは、不要な物を取り除くこと、適していない者を排除すること。生物学では、環境に適応できる生物が生き残り、そうでない生物が滅びる現象をいう

22 高橋英樹演ずる桃太郎侍の見事な太刀捌き/たちさばき

24 草鞋銭/わらじせんとは、草鞋を買うほどの金、転じてわずかな旅費のこと

26 1995年、日本人投手として初めて大リーグのオールスター戦出場を果たし、マウンドに向かう野茂英雄の顔には含羞/がんしゅうの色が浮かんでいた。平たく言うと、はにかんでいた

29 「蜻蛉釣/とんぼつり今日は何処(どこ)まで行ったやら」の句は加賀野千代女(かがのちよじょ/1703~1775年)が子供を亡くしたときに詠んだみたいなことが『俳家奇人談※』(1816年/竹内玄玄一(げんげんいち)・著)に書かれてあるが、実は、彼女のネームバリューに乗っかった他人の作だとか ※『俳家奇人談・続俳家奇人談』は岩波文庫で読めます

31 邑里/ゆうりとは、村里、村落のこと

32 妬(ねた)み、嫉(そね)み、僻み/ひがみをバネに栄光への架橋をのぼる山里亮太

34 50年前、盛岡のはずれでは、蓑/みのを着たお爺さんが馬を引く光景がまだ見られた

35 湯ぶねは、湯壺/ゆつぼとも言います

36 は~ぁ。あ、今ため息をついたけど、別に他意/たいはないからお気になさらずに

37 人が亡くなって一年後の命日が一周忌。亡くなった年を一回と数えるので、二年後(一周忌の翌年)の命日が三回忌で六年後の命日が七回忌/しちかいき

39 初心(初)/うぶなところのある熟女、それが光浦靖子

41 囲炉裏(いろり)のそばで100年、200年と燻(いぶ)されて赤黒くなった煤竹/すすたけは、日本建築や美術工芸、高級耳かきには欠かせない素材

43 葛羊羹/くずようかんというと夏の和菓子というイメージがあるが、昔の人にとっては、切り山椒と一緒に食べる、正月恒例のお菓子だったらしい

45 雷電/らいでんとは、雷が鳴り稲妻が光ること。雷電ドロップは、サンダー杉山の必殺技

46 新川優愛のすらりとした四肢/ししは、事務や力仕事ではなく、人に見られる仕事に向いている

47 「潰し/つぶしが効く」とは、金属製品を溶かして地金(じがね)にすることを「潰し」ということから、今の仕事をやめても他の仕事でも能力を発揮できるという意味

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